阪神、まずは一勝〜。おめでとう。

(阪神ファンではないけれど)



虎になるぞ〜



クライマックスシリーズ自体、賛否両論あると思う。長く戦ってきてせっかく一位になったのに、たった6チームしかないうちの3チームがクライマックスシリーズ進出って、そして三位のチームが日本シリーズ行く可能性あるって何なのよ、と思われる方も多いと思います。私もそう思うし。


そこには商業的な計算も多分にあることでしょう。というかほとんどそれしかないのかもしれない。



しかしですね、人生はおおむね敗者復活戦であると言うし、一度ボロクソ負けした者が這い上がるメイクドラマこそが、皆、好きだし盛り上がるわけです。圧倒的強者が勝ち続ける、というのも時には見たくもあるけれど、勝手なものでそれだと飽きてしまう。


それはきっと、神のような存在があるとすれば、神すらも。


「勝ったり負けたりするから面白いんだろ。それとも、連戦連勝、死ぬまで笑いっぱなしの人生がお望みかね?」

って、誰かのセリフにもあったよなーと思ったら、H2の監督だった。




笑いっぱなしも良いけれど、本当は、笑ったり泣いたり、時には怒ったりしたいのですよね。


そうなると禅問答だけど、全てうまくはいかないことこそが、イコール全ては上手くいっているということなのでしょう。きっと。


それを阪神ファンの潜在意識は知っているのだ、多分グラサン

だから阪神は熱狂的なファンがいる(どの球団にもおりますが。とりわけ)のだろうなあ〜。めっちゃ負けてくれるから。