ふくもとまゆが

とにかく明るい性教育【パンツの教室】を

受講したきっかけは

 

 

『第二子出産、上の子どうする?』問題でした。

 

 

夫の転勤で引っ越し。

同じタイミングで私も店舗異動。

産休まで残り数か月を

片道1時間以上かけて通勤していました。

 

引っ越し前に散々リサーチ。市役所で空きを確認。

希望する保育園へ送迎しやすい地域に引っ越し。

引っ越し後に保育園に全落ちするという悲劇。

 

そのショックを引きずる間もなく

慌てて未認可保育園に「明日から」と

無茶言って通わせてもらい、通いだして一か月。

慣れてきたころ第二希望のこども園に空きが出て転園。

 

夫の転勤に伴う引っ越しって

こんなにバタバタするんやなと痛感。

(色んな意味でほんとうに痛かった)

 

上の子は、大好きなお友達とお別れし

新しい園に慣れてきたころにまた転園してと

とっても負担が大きかった。

本当に頑張ってくれました。

 

 

そして…

産休に入ったら入ったで年末だからかバタバタ。

あれ?産気づいたら上の子はどうしたらいいの?

曜日によっても動き方変わるよね?

そもそも無事にお産できる?

(上の子の時に救急搬送された記憶が蘇る)

 


ひとりで考えても不安しかやってこない。

夫婦で話し合いができたのは

上の子が寝た後、ノートを開いて作戦会議。

 

書き出してみると、

ファミサポ会員さん宅で預かりをしてもらう状況に

なる可能性が。

 

ばあばとじいじの家しか知らない、

おむつが完全に外れていない当時3歳の娘。

知らないお家で預かってもらうことに対して

あれこれ考えすぎだったかもしれないけれど、

ものすごく不安になりました。

 

 

「どうやって気を付けてほしいことを伝えたら良いのか…」

 

そんな時、たまたまFacebookで

【パンツの教室】を知り

「わたしが知りたかったのはこれだ!」と直感!

かなり勢いがついて養成講座に申し込みました。

(申し込むまではギリギリまで悩みました…)

 

講座を受けてみた感想は別記事にあげます^^

 

 

 

結局、『第二子出産、上の子どうする?』問題は

ファミサポさんを利用することはありませんでした。

 

夫も上の子もまだ寝ていた早朝に

ひとりタクシーで産院へ向かうことに。

 

私がお産で入院しているあいだも

夫と上の子ふたりで協力しながら過ごしてくれました。

 

 

親の目が届かない場所にわが子を預けるとなったとき、

 

・水着ゾーンはどこかを知っていること

・水着ゾーンは大切な場所であること

・いやだな、こわいなと思ったら「いやだ」と言っていいこと

 

この3つは、日々の会話で上の子に毎日伝えていました。

伝え方や伝える際のポイントはおさえながら、明るく楽しく!

 

伝えた時の娘のリアクションや表情がもう愛おしくて。

パンツの教室を学んでほんとうによかったと実感。

講座を受講する前に感じていた

上の子を預けることの不安や怖さは薄らいでいき、

安心して出産に臨めました。

 

早いうちからお家で性教育。

専門家ではなく、お母さんだからこそできる性教育。

小さなころの自分にも声をかけてあげたくなる大切な学び。

とにかく明るい性教育【パンツの教室】を

ひとりひとり丁寧にお伝えしていきたい。

そんな想いでインストラクターをしていきます。