こんばんは。

萬田らむねです。

今日はお休み。

何もしないday。

神社に行きたかったけど

最近ちょっと鼻がグズグズし始めて…

引きこもることにした。

今日はいつもと違って

【中国】について書いてみようと思う。

中国を語るには、

まず共産主義って何ぞや！？

ってところからだよね。

ちなみに日本は資本主義の国だよね。

民主主義でもあるけど。

資本主義と民主主義については

今日は触れないでおく。

書く前から長くなる予感しかないから。

さて、

共産主義とは…

簡単に言えばみんな平等ってこと。

カール・ハインリヒ・マルクス。

なんか聞いたことあるよね。

この人の思想がちょっと間違った方向で世の中に広まっちゃったんだよね。

間違った方向の思想とは、

（今の日本のように）

一部の資本家が大金持ちになって

一般の人は安い給料でセカセカ働くのは不公平！

国民みんな平等でなくてはおかしい！

なので、

『国民のお金を１度全部かき集めて

それを国民全員に平等に分ける』

というもの。

平等にするということは、

仕事に優劣があってはいけないし、

給料に差が出てもいけない。

仕事の大変さや、

生活レベルに差が出てはいけない。

これだけ聞いただけでも無理ゲーなのは分かるんだけど、

貧しい人からしたらこれは素晴らしい考え方なんだよね。

そんな共産主義を１番に始めたのはソ連。

今、ソ連が崩壊してなくなっているところを見れば答えは明らかなんだけど。

他に共産主義の国ってどこかな～？

調べてみたら

・中国

・ベトナム

・ラオス

・北朝鮮

・キューバ

この国名を聞いてどんな印象かな？

さっきの説明で書いたほど

完璧な平等ではなく社会主義もおりまぜて、

それぞれうまく？やってるんだけどね。

さて、

そんな共産主義の国では何が起こるのか？

(￣ー￣)

(￣ー￣)

(￣ー￣)

答え：虐殺 (￣▽￣;)ｳﾎｯ

ソ連では2300万人、

中国では6700万人、

カンボジアでは国民が600万人に対し

250万人が虐殺されている。

カンボジアのポル・ポト政権時代のことは

知っている人も多いはず。

（おじさんおばさん限定(笑)）

みんな平等になるためには

階級的なものはあってはならない。

なので、知識人や大都市の住人、

ベトナム系住人、公務員、宗教指導者などを標的に、

政治犯収容所に入れられたり、

飢餓、処刑、病気、過労などで命を落としている。

まぁ、

みんな平等とか上手いこと言って、

要はそれを司るトップが独裁的になってるだけなんだよね。

しかし、

いまだに共産主義は存在している。

あ、

日本の共産党も政権を握れば

日本は中国や北朝鮮みたいになるから気をつけてね。(笑)

日本の共産党は破防法により

公安の監視対象にもなっているからね。

どうしてそうなっているかは

『共産党公安』とかで検索すればわかるよ。

さて、

ここでやっとこさ中国なんだけど、

アタシの中国のイメージってコレ。↓

自転車と人民服。(笑)

子供の頃のイメージ。

だって、中国の情報って春節の時にニュースでやったり、

旅番組なんかで面白いところへ行くくらいで

実際の一般的な中国の情報って少なくない？

実は、

中国は日本に対して、

日本のメディアを中国に常駐させたいなら中国の言う３つの決まりを守れ！

という『日中記者交換協定』というものを1962年に結んでいる。

３つの決まりというのは、

簡単に言えば『中国の印象が悪くなるようなことを日本で報道するな』ってこと。

これは1973年に失効したが、

1974年、新たに『日中両国政府間の記者交換に関する交換公文』を締結している。

なので、

中国で暮らしている日本人は現状を知っているけど、

中国へ行ったことのない日本人は本当の中国を知らないんだよね。

アタシが今、１番心配しているのは

2017年6月28日に施工された

『国家情報法』。

これは中国政府からの指示があれば、

中国の組織や個人はその命令に従わなければならないというもの。

これは中国国民14億人全員がスパイ化すると言っても過言ではない。

なので、日本の企業で働いている人に中国政府からの以来があれば、

企業の情報や技術的なことなどあらゆるものが中国政府へと渡ってしまう。

そんなことないでしょ～！

ってアタシも思いたいけど、

そうしなければ自分や家族の身が危なくなるのだからやらない訳にいかないんだよ。

アメリカはすでに色々やられたゃってるから

HUAWEIの締め出しをしたんだよね。

それから最近、

世界各国の埠頭を買いまくっている。

最近はペルーの埠頭を250億円で買収するという報道があった。

すでにギリシャ、オランダ、アラブ首長国連邦など、

現在は52ヶ所で埠頭を運営している。

または、他国に借金をさせ、

返済が滞ると借金のカタに取り上げたりしている。

スリランカはもう取られちゃったよね。

そして今、日本のODAで拡張工事をしているケニアの港も取られそうになっている。

これは世界各地に自国の港を作り

税関通さず物を移動できるようにするためなのか？（まるで万景峰号のようだ…）

さらに怖いのは、

中国には2010年に施工された

『国防動員法』というものがある。

これは有事が発生した時に、

男性は18～60歳、

女性は18～55歳までの人は

これが発令されるといきなり兵士になる。

(´Д｀|||)

これが発令されたら各国の埠頭で働く中国人がいきなり大暴れ！

なんて事もあるかも知れない…。

そして今、

頑張って軍備増強を続けている中国だから

各国の港を中国の軍備施設にすることもできちゃうんだよね。

これもそんなことないでしょ～って

思うかも知れないけど、

なにせ政府に逆らうことは自分と家族を危険にさらすことになる訳だから、

そうなった時にはさっきまで仲良くしていたお隣さんでも油断はできない。

マジかぁ…

これ、何で誰も騒がないのかなぁ？

日本が、前にチラッと書いた

ウイグル自治区の人たちと同じ状況になることもあり得るのに…。

それは中国が今、そんな事になってるなんて誰も思ってないからだよね。

韓国のＡＶデモの所でも書いたけど、

中国はすでに情報統制されている。

始まりは韓国と同じ。

国民に余計な考えを起こさせないように

あらゆるものを規制している。

中国へ旅行へいく人は気をつけて。

Googleマップとか使えないから。(笑)

使えないサービス一覧。↓

Google 検索
Gmail
Google+
Google マップ
Google 翻訳
YouTube（ユーチューブ）
ニコニコ動画
Facebook （フェイスブック）
Twitter（ツイッター）
Instagram（インスタグラム）
LINE（ライン）※使える時もあるらしい？
KakaoTalk(カカオトーク)
FC2
Ameba(アメーバ)
エキサイトブログ
アダルト・ポルノサイト全般
ポケモンGO
Dropbox

中国メディアによると、「微信のグループは法律により管理が実施され、いかなる発言も法的な責任を伴う」とし、具体的には、（1）政治的に敏感な話題（2）デマ（3）いわゆる内部資料（4）ポルノ、薬物、爆発物（5）香港・マカオ・台湾に関する当局が未発表のニュース（6）軍事資料（7）国家機密に関する文書（8）情報源が不明で偽造の疑いのある警察を侮辱するミニ動画（9）その他関連する法律に違反する情報――の9項目を禁止した。

なかなか厳しいね。

書きたいことも自由に書けない。

中国にも検索サイト（百度）はあるし、

Twitter（ウェイボー）やショッピングサイト（アリババ）もあるけど、

もちろん中国国内限定。

しかも検索サイトは全然使い物にならないので、学者や研究者などが国外へ脱出してしまっているとか。

f(^_^;

そして、

もう１つ怖いのが信用スコア（点数制）。

これは個人の信用度を数値化し、

点数が高ければ優遇

低ければ厳罰などがある。

中国ではモバイル決済が主流。

なので、スマホなどを通じ個人の買った物や生活を見張られている。

支払いが滞ると減点。

お店でクレームをつけると減点、

暴力を振るうなど犯罪はもちろん減点。

スマホで長時間ゲームをすることも怠惰な生活をしているということで減点。(笑)

減点が多く『不誠実な人』に認定されると

不動産の購入ができなくなる、

高速列車に乗れなくなる、

娘をよい学校に入れられなくなるなどなど

本当に自由がない。

中国の人は不満に思っていないのだろうか？

てか、国内にいる人は海外の様子が分からないからこれが普通だと思っちゃうのかな？

毎日毎日、外国や外国の人についてアレコレ書いているけど、

アタシは韓国人や在日は全部ダメだと思っている訳じゃない。

たまに連絡のくる韓国人の知り合いもいるし

今はどうしてるか分からないけど

中国人とも仲良くしていた。

個人レベルでは本当に普通。

けど、

逆の立場で考えたら分かるけど、

命の危険を感じたら、

政府の無茶振りを無視することはできない。

そういう事情は日本人も知っておかなければならない。

そして、

最近ではクルーズ船に乗り観光に来て

そのまま居なくなる中国人（ブローカーがいて就職を斡旋してたりするらしい）なんてのも

いるんだとか。

どこに居るんだろね…。

毎日同じこと言ってるけど、

日本、大丈夫かなぁ…？

あぁ…眠い。

ごきげんよう。

キンペーの国。