こんばんは。
萬田らむねです。
今日もお仕事。
防災グッズから派生したキャンプ用品。
チマチマ買い集める中で、
アタシが心惹かれる一品に出会った。
それがエスビットポケットストーブ。
長い辺で10cmもないタバコとそれほど変わらないサイズの代物。
前々回、メスティンでご飯を炊くときに登場していた物なんだけど、
ペレットや固形燃料で火を使うときの台となる物。
小さな箱のように見えるけど、
開いて鍋や缶詰めなどを乗せられるようにできている。
これは元々ドイツの軍人さんが野外でお湯を沸かしたり、レーション(戦闘糧食)を温めるために使われていた物。
今ではキャンプなどでちょっとコーヒーを入れたい時とかに簡単に使えるということで
『エスビット』と呼ばれ人気がある。
ちなみに『エスビット』というのは本当はこの台の事ではなく、固形燃料の商品名。
(役に立たない豆知識)
燃焼時間によって色々なサイズがあるけど
エスビットと言ったら本来はコチラを指す。
でね、
ここからが本題なんだけど、
このエスビットポケットストーブをネットで買おうと思って見つけてしまったのがコチラ。
ドイツ軍の軍人さんが実際に使っていたユーズド品。
エスビットの表記が筆記体、
左側には識別番号、
右側にはBundeseigentumの文字。
(どうやら連合軍の意味っぽい)
これは1950年代に使われていた物らしい。
なんかかっこよくない?
これにミョーに惹かれてしまって同じの2個GET。(笑)
でね、
これより新しいのがコチラ。
せっかくのユーズド品を磨いて台無しにしてしまうアタシ。(笑)
コレクターの人たちはそのまま大事にしまってるのかも知れないけど、
アタシはちょいちょいメスティンでご飯を炊いてるから順番に使ってる。(笑)
でね、
この2種類の間に1960年代の物があって、
ロゴは筆記体で右側にBUNDの刻印のものがあるからそれも買おうと思ってる。
使うなら1個あれば十分なんだけど、
何でこんなに揃えたくなるのかはアタシにも分からない。
ただただ惹かれる一品なのでございます。
ごきげんよう。