二十四節気「芒種」(ぼうしゅ)を迎えています
(6月5日から20日ごろ)
イネ科などの穀物の種を蒔くころです🌱
「芒」は「はぎ」とも呼び
稲や麦の、針のようにとがった穂先のことをいいます🌾
昔は、この時期に
稲や粟の種を直接 田畑に蒔いていました🌱
現在は、苗が育ってから田植えをするようになったため
種まきの時期は早くなりました
近所の二毛作をしている田んぼでは
麦刈りが終わり
水が入って、田植えの準備が始まっています🌱
入梅と重なり、苗が育つのにちょうどいいころ合いでもありますね🌱
二十四節気は
昔の人が農作業の目安としていたカレンダーです
芒種の七十二候
初候
「蟷螂生(かまきり しょうず)」
次候
「腐草為蛍(くされたるくさ ほたるとなる)」
蛍が灯りをともし飛び交うころ
昔の人は、腐った草が蛍に生まれ変わると信じていたそう![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![笑い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/674.png)
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末候
「梅子黄(うめのみ きなり)」
注:読み方は他にもあります