二十四節気の啓蟄
そして七十二候のひとつ
桃始めて笑う
桃の蕾がほころび、花が咲き始めるころです
花が咲くことを
昔のひとは「笑う」と表現していたのですね
粋だわ~
桃始めて笑う
桃色のふんわりと
優しい雰囲気に包まれ
暖かな
どこかワクワクした感じがします
白梅が咲いて
紅梅が咲いて
桃が咲いて
春が近づいています
二十四節気、七十二候が好きです
四季があって、二十四節気があって、七十二候があって
季節の移ろいを感じ
自然に寄り添い
自然とともに生活してきた先人の心の豊かさ
三十代までは何とも思いませんでしたが
自然に囲まれた
この田舎暮らしが
今は宝です
七十二候を楽しむ
素敵なアラフィフ
ソウイウモノニワタシハナリタイ
岡部記念館「金鈴荘」(栃木県真岡市)
写真は
桃ではなく梅です