『印象派 モネからアメリカへ』ウスター美術館所蔵(2024.4.20〜6.23)を見るために郡山市立美術館へ行ってきました。
この前、倉敷の大原美術館で『睡蓮』を見てきたのになあ。
美術館の方に聞いてみると。
モネの『睡蓮』は油彩、水彩、版画を含めると200点近くあるのだそう。
今日の『睡蓮』は、1909年にデュラン=リュエル画廊で展示された『睡蓮』48点の中の1枚。
1910年にウスター美術館が購入するまでの書簡のやり取りも展示されていました。
購入金額は20,000フランだったそうです。
さらにこの『睡蓮』を描いた場所は、モネが亡くなるまで住んでいたパリ郊外のジゥエルニーの自宅にある広大な庭園。
ここに睡蓮などの花々が咲き乱れているのだそうです。