還暦音楽旅行記14~202309US&Jamaica Memphis編2part1 | Bar&Music福耳

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2020年12月20日、閉店いたしました。

 朝ごはんはホテルの一階で用意されてたのでそれをいただきました。野菜がとれない!


 メンフィスは音楽の街。この日はソウルの名門スタックス博物館とロックンロールの名門サンスタジオを訪れる。しかし路面電車止まってるし、バスも運行形態が少し変わっているので動きにくい。それでもバスでスタックス方面へ。ニューヨークからシカゴ、メンフィスと有色人種比率が高くなってくる。スタックス方面はだいぶ下町やったんかな、崩れかけた家もちょこちょこあるし、途中で子供6人ぐらい連れたお母ちゃん乗ってくるし(だいぶ躾けられてる感じでしたが)、停留所降りたらスタックスだけが輝いている感じなのです。とにかく着いた。気持ちアガってくる。

アイク&ティナの衣装とか(とにかく衣装が派手で衣装の展示が多い)ルーファス・トーマスとか。アメリカ音楽地図とかあった。そうそう行きたいところほんまはいっぱいあったんよ、デトロイト、ミネアポリス、ナッシュヴィル、マッスルショールズ、フィラデルフィア、ボストンとかね。

まず入ると動画のコーナー、スタックスの歴史とかソウルトレインのワンシーンとかね。ここまで来る途中、ほとんど黒人が住んでるところだと思いますが、たまに教会があって、日曜日とかどんなことになってんのかなとかおもってました。

 

 ここでもスタジオです。オーティスとかサム&デイブとかスティーブ・クロッパーとかホーンの人らとか、ストリングスとか入ったらキツキツやったやろな。これまで愛聴してた名曲がこのスタジオで生み出されてたかと思うと感慨深いです。

アイザック・ヘイズのコーナーが派手で。衣装もすごいけどこのキャディラックよ。

 スタックスがボロボロになった後、再建したみたいですね。トイレもSTAXってかっこええです。

 下写真上2枚がスタックスの近所です。荒れてますよね。

 バスはスタックス前のところから一旦ダウンタウンのバスセンターみたいなとこ行ってから別のバスでサンスタジオ近くでおりました。近くは医療関係の施設や研究所、大学が集まってました。足痛かったん、診てほしかったな。

ということでPart2へ続く


※文章はほとんど著者の記憶によるものです。また画像も著者の撮ったものです。無断転載等はご遠慮ください。

 

※いろんな人のおかげで一人旅が実現しました。感謝いたします。