「児玉美術館」を大満喫し、下界へと下りきったところで同行氏から「もうすぐ仕事終わりそう」と連絡が入る。


待ち合わせまでまだ少し時間がありそうだったから、マリンポートかごしまに寄港していた豪華客船リビエラ号を見学。ちょうどこれから出港というタイミングだった。


この類いの船を見るのは久しぶりだが、近くにいくと期待通りのド迫力。お見送りのギャラリーもたくさんいて、日本語だけでなく英語、韓国語、中国語……いろんな国の言語で「ありがとう!」とか「さようなら!」とか「また来てね!」とか、たぶんそんな感じと思われる言葉が飛び交っていた。

一枚に収められなかったが、左手に桜島がある。



同行氏と合流し、火の神公園・キャンプ場に帰る。


スーパーセンターニシムタ枕崎店で薪を、Aコープ立神店でいつもの豚肩ロースとタン(残念ながらこの日はハツ&レバー無し)を購入し、定宿へ。


前日の雨の影響がなければ、今回は車が横付けできる林の方にしようと決めていた。

確認すると、土が完全に乾いていた。さすが、南国!


いつも停めている駐車場と道を挟んでお隣りにあるこのスペースを知ったのは前回。なんでもっと早く気づかなかったのだろうか……。

私「ここなら眠くなってもすぐ隣りに車あるからラクやわぁ」

同行氏「ここなら、焚き火したあと移動せずに片付けできるからラクやわぁ」

いつもやってる人の感想は、やらない人のとは違いますわな。


時間的にもう夕方だったから今日のご飯もあまり頑張らず、焚き火BBQのみに注力。


安定のおいしさ、豚肩ロース


昨日のうちに買っていた皮付きそら豆も!


一日中動き回った疲れもあったのか、焼酎お湯割りが回るスピードも早く、横付けの車で早々に撃沈。一人残された同行氏が最後の火の始末まできちんとしてくれていたのは、朝の光景で一目瞭然であった。


やばい、なんかかわいい笑


出発から4日目。

車を母に返す都合上、明日には帰り始めないといけないから、この空間を楽しめるのは今日だけ。

すでに頭の中では今日の過ごし方の予想が出来上がっている笑


06につづく