今年に入ってから、両親が家の中の古い物を片付けてくれています。
倉庫の奥から思い出の品がたくさん発掘されたようで、処分する前にひととおり中身を確認することになりました。
今回発掘されたのは、幼稚園から小学校にかけての作品、教科書、ノート、絵本に図鑑。
夏休みの宿題で作った自由研究の作品ファイル、両親へ宛てた手紙などなど。
もうすっかり処分されたと思ってたんだけどな。
両親は大事に保管してくれていたみたいで、ちょっとビックリしました
(まだ確認できていませんが、アルバムも大量にあるらしい・・・)
思わず見入ってしまったもの
■小学校の教科書
国語の教科書が一番揃っていましたが、なぜか3年の下だけが見つからなかったです。。
国語は好きでも嫌いでもなく、普通でした。
(ちなみに、好きだった科目は音楽と図工です)
■1年生の頃の日記「あのねちょう」
文の書き始めが必ず「せんせい、あのね。」ではじまる日記帳。
学校で行事があった日や、週末の宿題で書いていたようです。
地域の神社のお祭りに行ったらクラスの友達に会ったとか、家でお母さんとお菓子を作ったとか。とっても平和だ
前回の記事に関連して。
持久走大会のことを書いたページがありました。
せんせい、あのね。
きょう じきゅうそう大かいでがんばったのは
さいごまで がんばって はしったことです。
らいねんも がんばりたいとおもいます。
1年生の持久走大会は校庭を3周するコースでした。
私の体力と学校側の行事の運営の関係で、みんなより少ない距離(2周)を走る予定だったのだけれど、カウントミスで3周走ることに。
体はしんどかったけれど、みんなと同じ距離を走り切ることができた、という達成感があって。
なんだか嬉しくて、少し誇らしい気持ちもあったことを思い出しました。
当時、大人たちからは「がんばりやさんだね」と褒めてもらえることが多かったです。
しかし当の本人は「(『頑張り屋さん』という)お店屋さんになった覚えはないんだけどなぁ・・・」と、わりと本気で、不思議に思っていました
過去を振り返るのもよいけれど
しばらく、週末は家で体力回復に専念している状態なので、お出かけはほとんどできていません・・・
日当たりのよい明るい部屋で、パソコンに向かっていることが多いです。
そのため、ブログの記事も、つい過去の話が多くなってしまうのですが、今は自分を見つめ直す期間だと思っています。
過去を振り返って、「今までがんばってきたなぁ!」と自己満足に浸りながら、過去の自分が今の自分を見たらどう思うだろうか、と考えたりもしています。
過去を振り返るのもよいけれど、やっぱり、今に生きなきゃね。