顕微鏡写真撮影のテクニックを書いてみます。顕微鏡写真撮影に必要なものは撮影するデジタルカメラです。会社でも自宅でも、ある物を活用するとすればコンパクトデジタルカメラ、通称コンデジではないでしょうか?
ばらまかれ方は、一眼レフカメラやミラーレスよりかはコンデジの量のが圧倒的でしょ?と思います。
一番簡単そうに見えてお金がかからない方法はコリメート法になると思います。しかしこの方法が意外と難しい。こちらのつっつるのブログを参考にしてください。
http://ameblo.jp/fukumaro29/entry-11618693990.html
なので顕微鏡撮影用にでている顕微鏡アダプターがあるのです(顕微鏡をデジタルカメラで撮影しやすいレンズが入っている)
しかし高い!10万位したりします。
かと言って、専用のレンズがアダプターに組み込まれていないただの筒のアダプターは顕微鏡接眼レンズとデジタルカメラの相性が悪いのをそのまま使用するので、ケラレてうまく撮影できないんですよね~
そこで、顕微鏡アダプターピカリピカリ !です。この顕微鏡アダプターを使用すれば、ほとんどのコンデジで簡単に顕微鏡撮影をする事ができるのです。
最初にてまどうとすれば、取り付け方法かな?
1・顕微鏡アダプターピカリピカリ 先端とデジカメを離す(レンズとの位置関係)
2・顕微鏡アダプターピカリピカリ のセンターに大体合わせる。
3・顕微鏡に差し込む。顕微鏡アダプターピカリピカリ のセンターがあってい
ると顕微鏡の明かりが見えます。明かりが真ん中にくるようにデジカメをチョコチョコと動かして調整し
ます。
最初は手間どうかもしれませんが、なれてしまえば簡単です。一度セットしてしまえばコツがつかめますからね!
後はデジカメのズームを動かしケラレない画角になったら、顕微鏡のピントを合わすだけです。
コリメート法だとデジカメのレンズの大きさにかなり影響してしまいます。
顕微鏡接眼レンズのレンズの大きさによってもかなり撮影度合が変わってきますし、撮影が安定しませんよね!
是非仕事でも学校などでも試してみてください!
実体顕微鏡と生物顕微鏡に取り付けて撮影