さて図書館から借りてきたるるぶを見ますと、原尻の滝の近くに鍾乳洞があるようです。
へー。
 
鍾乳洞に行くのは秋吉台以来です。
いや、宮崎の鵜戸神宮にも鍾乳洞あったな。。。
しかしここの名前・・あんまり聞いたことがありません。
小規模なところなのかな。
まあ、近そうなので行ってみることに。
 
 
ナビがあると便利ですねー。しかしナビに頼ると全く道を覚えません。
そして何分かかったのかも覚えてません。
 
とうちゃく。
駐車場広め。
でもあんまり人がいないなー。
 
稲積「水中」鍾乳洞と書いてあります。ほお、水中にあるのですね。
どうやって見るのかな。
看板・・・
ん?

 
しせつあんない?
ん?
ん?
ん?ダリ?{工藤静香(歌手)}?
ん?
 
ん?
 
なんかちょっと・・・近所のRんげいんとかSぐりさんとかTつかじぞうそん のにおいがします。胎内巡りとかなんとかの・・・
鍾乳洞・・・に入ったらここをめぐることもできる、という感じですかね。
 
入館料 1300円を支払い、恐る恐る中へ・・・
 
 
おお、鍾乳石。
まごうことなく鍾乳洞。
すばらしい。
歩きやすいようにしてあります。
あ、水中・・すごい 水がふんだんに。
 
ライトアップされています。
水、たぷたぷ。
けっこう床もびしょびしょです。

 
わー
すごいなあ。
しかし、二人だからいいけれど、一人で来たらこわいよー。
 

 
そうなんですね。
この鍾乳洞も阿蘇大噴火が関係していた・・・
 
そしてこの存在を知らしめたのが子どもだそう。
そういうわけで調査も近年なので(京大が調査してると書いてありましたが・・ホント?)まだまだ発掘途中で、ものすごい規模なんだそうです。
ほら。
 
手彫りの洞窟みたいですね。
夏は潜水体験もできると書いてありました。こわいなー。
 
けっこう歩きました。こんなに大規模な鍾乳洞とは・・・疲労。
そして鍾乳洞から出ると
 
 
なんだあの建物は。
 
入ってみます。
 
 
「カプセルに入った心臓」
よくわからないコピー。
おっ
昭和レトロ館・・・
 
 
ニッパー君だ
 
 
駄菓子屋のおまけ?くじ?のグッズがずらり。
 
注射器!
こんなもので遊んではいけません。
かなり売れている。
 
古い映画のポスターもたくさん。
だしおしみには世代的にはちと古すぎて懐かしいというよりは珍奇なイメージの内容でした。
 
外には梵鐘が。
鐘をつくおっと。
よく見たら手前の仏像は水子では・・・
 
太鼓橋を渡ると美術館。。
擬宝珠。
 
中にはリトグラフとか名画の複製とか地元作家?の洋画とか有田焼とか・・
(工藤静香の絵の解説の「二科展入賞」の字が「仁科展」になってましたよ)
それにしても国広富之とピカソの扱いが同列という。。
 
あと、気になる「オモチャ館」はありませんでした。休業中?
 
 
ナイトスクープ物件なのではないか?と思いつつ、けっこうここで時間を費やしてしまっただしおしみ夫婦。
その後円形分水に行こうとしましたが、思いのほか遠かったのでやめました。
 
 
大分西部の観光、、、いろいろと楽しめましたねー。
また機会があればもうすこし上の方(豊前市とか)も行ってみたいと思います。
コロナ第4派前のかけこみ観光でした。長かった。おわり。