金印もらった。うれしい。

何かの付録でございます。

漢委奴国王、のあれですよ。

 

金印といえば思い出すものがあります。

以前婚カツしていた時に

紹介された人と「海の中道」に行ったことがありました。

水族館、動物園が好きなのでね。だしおしみがね。

 

そのあと時間が大きく余ったので

志賀島に行ってみよーということになりました。

 

するとその人は「金印」を知らなかったのです。

ふくおかけんみんのくせに。

 

ていうか

にほんこくみんのくせに。

 

ほんとうに腰が抜けそうに驚いたことを覚えています。

 

なぜ志賀島に行こうと思ったのか、問い詰めたかった。いや、確か問い詰めた気が。

冗談言ってるのかと思いましたよ。

もう10年以上も昔のことですが・・・

 

 

そんな思い出?の金印。

現実に戻ってきまして

いただいた人に「押しちゃう?押しちゃう?」ときゃっきゃしながら

朱肉をべったりつけて裏紙に押印してみました。

わー

ほんとに 福岡市博物館で見たものと一緒!

ていうか記憶のものと一緒!

「漢委奴国王」ですばい!

 

このちゅう、もですね。

蛇なんですが、最近見たテレビでもともとこれは「ラクダの形をしておった」というせんせいがいらっしゃいました。

やっぱり先入観なく、新しい目で見ることも必要なんですねー。

ラクダの形をしてたものを蛇に作り替えたものらしいです。形でばれちゃってる。

↑この紫の紐の結び方は正解ではありません。

 

 

うれしいのでおうちに飾ることにします。

ところでまた金印について調べたら

「朱肉をつけて押す」もんじゃないんだそう。

えー。

 

文字がね、今の印鑑と逆で

凹になっているんですよね。

封泥、といいますか

きちんと封をされたものに練り物をつけて印をぐいっと押す。

開けてませんよ、っていう印なんだそうです。

きゃっきゃしたのに・・・間違ってた・・・