パート先の熾烈な派閥争い


以前勤めていたパート先の話をします。


この職場、9割は女性でした。


年代は20代から60代までと様々でしたが


ほぼ女性。しかもほぼほぼパートタイム。


さて、この環境で何が起こるかというと


派閥争い指差し


常に3〜4の派閥があり、


20人前後のパートがどこかに属する。

(短期間のパートやアルバイトは基本入らない)


私の派閥遍歴は

  1. 何もわからず最初に声をかけられたところ
  2. 若い人たち(20〜30代)のグループ
  3. 年数が長くなり 親しくなった中堅仲間
  4. 無所属キメてる(脱派閥)


パートの入れ替わりが激しいので、

一つの派閥から動かないことはまずなく

長く勤める人は、必然的に

派閥を渡り歩くことになります。

仲間割れの分裂もあります。

派閥メンバーの大多数が辞めてしまって

他の派閥に鞍替えしたり

新しく入った人を取り込んで一から再始動する

というパターンも多かったです凝視


私は、ここで9年と2ヶ月働きましたあんぐり


本当に争いの絶えない職場でした。


女性が多い職場は大変と


都市伝説的に聞いたことはありましたが


自分が身をもって知りました。


勿論、一概には言えませんし


女性が多い職場のメリットもある


と思います。


実際、悪いことばかりではありませんでした。


学ぶことも多かったですひらめき


私は、社会人経験が短かったので


良くも悪くも勉強になりました。


花

派閥争いに話を戻すと..

例えば、月1の会議が終わると

食事会が開催され、招集がかかる。
(おそらくそれぞれの派閥で開催される無気力

あの人のあの発言は何?みたいな

会議が始まります。

会議のあとに会議をするための食事会キメてる

びっくりマーク

会議で言うたらええやん凝視

まぁ私は、よう言わんけど予防
(会議でも、会議後の会議でも)

不毛な時間。

最初は断れず参加していましたが

徐々にフェードアウトしていき

行くのをやめました。 

花

年数を重ねるうち、できる仕事が増え

自信を持って働けるようになり

付き合いは最小限でいいかなと

割り切れたのが良かったです。

食事会のお金もばかになりませんしね。
脱派閥に成功指差し

悪口を言われても、損な役回りでも

別にいいや、お給料を貰えれば真顔

自分の心と折り合いをつけて

やっていました。

最後の方は、私はパートの中で

No.2の勤続年数になったので

相談されることが増え
(No.1の人が、もの凄いゲロー厄介な人だった)

結局、負担が大きくなって辞めました。

花

ここの職場、

不公平さを感じることが多かったんですよね。

それが争いの種になる。

何を争っていたかって

出来るだけ

負担の少ない持ち場に居たい。
楽な持ち場で働きたい。

指差しこれなんですね。

業務内容に関わるので詳細は省きますが

力のある派閥は、やはり正社員の

忖度もあり、得なんですよ凝視

自分で書いていても何だかオカシナ話だな

って思いますネガティブ

花

そんなこんなで、9年以上勤めましたが

辞めて後悔したことは一度もありません。

辞めてから5年近くたった今でも

ここの職場の女性陣が夢に出てきますふとん1

それだけ強烈な戦いだったんだな~

としみじみ感じます。

機会があれば

またこの職場のことを書きますにっこり


スター

長くなりました

読んでくれた方、ありがとう飛び出すハート