2021年9月18日。
最愛のふくちんがお空に還りました。
ふくちんのことを読んで頂けますか。
その日は仕事で帰り道の途中に母からの電話。
コールの相手が母だと表示されるのを見た
瞬間にふくちんのことだと思いました。
ふくちゃんが。。ふくちゃんが。。
戻ると寝てるような優しいお顔のふくちんが
横たわってました。
母はその日も可愛いいつも通りのふくちん
だったから夕方から少しの時間、自宅を開け
たそうです。
たぶん、ふくちゃん、ふくちゃん、
ばぁば、ちょっとお留守するからお留守番
隊長よろしくねって。
帰るとお仏壇の前に横たわっていたので声を
かけたそうですが、その時にはもう。
心臓。。
心発作が出てそのままだったと思います。
弛緩しておしっこが流れていました。
苦しんだ様子や暴れたり、あちらこちらに
もがいたような跡もありませんでした。
ずっと頑張って飲んでいた漢方薬にも助けら
れて2年前の夏頃に幾度とあった心発作も
今ではそばで見ている限りにはなかったし、
暑い夏も何とか乗り越えたと思っていました。
母は留守にしていなかったらと自分を責めて
いました。
でも。私は違うと思っています。
ふくちんは可愛いお目を少し開いてちょっと
びっくりしているようにも見えました。
あれ、ボクちん、どしたの?って。
でもとても穏やかで優しいお顔でした。
その日も本当にいつも通りの朝でした。
わぁわぁ言って、ごはん、ごはんって言って
ふくちんごはんの支度をする私に催促に来て。美味しく食べて。
3時には母からおやつをもらって。
朝はバタバタするのでふくちんをあまり
かまってあげられないし(それは母にお任せ)
まして写真なんて撮る余裕もありません。
でも。
この日の朝はふくちんを撮っています。
虫の知らせ?
いえ、そんな風にも思ってなくて。
ふくちんもきっといつもとおんなじだよ~
ってそんな感じだったと思うから。
着替えの支度をしていたら二階について来て
一番高いタンスに登頂して私を見おろしたら
ボクちん、すごいでしょって。
こまっしゃくれた表情が可愛いくて。
しんどい時にはしない登頂が嬉しくて時間も
ないのに撮ったんだと思います。
最後の何枚かのうちの一枚。
じっと見つめてくれています。
柔らかくてふわふわで艶々のふくちん。
お目めを閉じさせたくなかった。
その瞳をずっと見ていたかった。
ずっと一緒にいたい。
ずっと撫でてあげるから。
ずっとお話するから。
愛してる。
愛してる。
愛してる。
朝に約束したよ。
いつもの約束。
今日も一日、元気で穏やかでご機嫌さんに
過ごせましたって。
もくおさんに教えてもらった予祝。
その日を過去形で言うとその通りになるって。
なのに。。
起きていることがうまく飲み込めなくて
悲しいのか苦しいのか悔しいのか、心を
どこかに捨てたかった。
翌日に葬儀をして今はお家に戻っています。
そばにいる?
会いたい。
会いたい。
会いたい。
お山にいる時、ずっとタンポポの綿毛のよう
なフワフワが舞っていました。
ふくちんが見せてくれたの?
愛してる。
ずっとずっとずっと愛してる。
お母ちゃんにしてくれて嬉しかった。
お母ちゃんにしてくれてありがとう。
みなさま。
ふくちんを愛しんでくださってありがとう。
遅い遅い更新ですが大切なふくちんのブログ
を続けさせてくださいね。
お返事がいつ出来るかも分からないのですが
ふくちんにお言葉を頂けたらと思っています。
いつもありがとう。
来てくださってありがとう。