今日は、かつての私のような

クソザコ就活生に寄り添って

「就活対策」について

私の考えをお話ししたいと思います。

 

やりたいことなんかよくわからない。大手で平均年収高くて、そんなに忙しくなくて、なんか安定してそうならそれでいい。

べつに与えられた仕事はちゃんとまじめにやるつもりです。そこは自信あります。でもやりたいことなんかない。

 

そんなクソザコ就活生のために書きます。

 

ちなみに、私の就活がどんな感じだったか?を説明しますと

大学院で研究に追われる日々に、やりたいこと、行きたい企業など、まったくわからない状態で

時間に追われるままに就活し、面接をし、祈られまくりながら、時には

「あなたの人生は自己満足しかないですね」

「ちょっと頭良くてアイデアとか出せる凄い俺取ってよってこと?」

みたいな厳しいことを言う面接官に出会い死にたくなりながら、自己を見つめ、なんとなくの答えが出始めたころにたまたま、

自分に合う、かつ、たまたまその年大量採用してた大手企業が7月に入ってから見つかって、

スポっとはまってなんとか内定をもらった感じでした。

 

まさしくクソザコ就活生

ですが、結構現実的にはこのような人多いのではないでしょうか。

就活生の皆さん。苦しいですよね。めんどくさいですよね。つらいですよね。わかります。

 

少しでもみなさんの力になりたいので。私の知恵と経験をお伝えします。

 

さて、就活で一番重要なことはなにか?それは自己分析です。

一番の理由は、あなたのこの会社に入ってこんな仕事をしたいと主張する根拠が

あなたの過去の経験からくるものでないと説得力がないからです。

 

新卒入社の社員に圧倒的に求められるものは「仕事を頑張れる」ことです。能力は二の次です。

なぜなら将来性を買われて入社するからです。頑張る人は成長する可能性が高いからです。

面接で最も大事なことは「仕事を頑張れる」ことの証明をすることです。

企業はできるだけ「仕事を頑張れる」確率が高い人を採用します。

自分の経験に裏打ちされた志望理由がある

→志望理由が嘘でない確率がそうでない場合より高い

→心からその会社で仕事をしたいと思っている確率が高い

→「仕事を頑張れる」確率が高い

と企業は判断します。当然ですね。

(ちなみに私は大まじめに、素晴らしいアイデアを出せる、

リーダーシップをとれる、100年に一人の逸材です!

とアピールしてました。それが本当かどうかは別にして、

そんなこと企業からしたら信じられないですよね笑

企業からしたらそれが真であるという確率が低すぎて、採用なんてできません。

私に一番足りてなかったものは客観性ですね。)

 

 

 

はい。さて、就活界の神、Utsuさんの自己分析についての解説が以下なのですが、

 

 

この話を図解すると以下のようになります。

 

 

で、自己分析について徹底的に詳しく書いてある本がこれ。

 

人生の目的論 | 宇都宮隆二(Utsuさん) | キャリア | Kindleストア | Amazon

 

この、人生の目的論という本は、「就活対策本」にとどまらず

一生胸にとどめておくとよい「自己啓発本」でありある種「バイブル」だと思います。

ですが、殊、就活生対象に限れば、「就活対策」の範疇を出ないと思っています。

 

なぜなら、学生にとっては「人生の目的」はうつさんもおっしゃるとおりあくまで仮決めであり、

社会に出れば、変わるものである、うつさん自身も変わったと書かれています。

ですから、「人生の目的」を二十歳そこらで見つけることなど難しいに決まってます。

でも、志望職種、企業を決める、説得力のある志望動機、

ほんとにバリバリ働いてくれそうと思われるような自己PRを書く、

そのためにまず「そんなの無理」と言わず、本音は「就活対策」でいいから、「仮の自分」でいいから、

建前が入っててもいいから、無理やりでもいいから、

ロジカルに考えた「自分と徹底的に向き合った大人な自分像」を

一回浮かび上がらせて、人生の目標を立ててみましょうよと、私はあなたに言いたいのです。

 

つづきはまた明日

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