はじめまして!ふくきちと申します!

 

今日から、少しでも皆様のお役に立てるよう、

受験や就活に関する私の経験を書いていこうと思っています。

今回は最初の記事ということで自己紹介します!

 

性別は男。歳は29歳。現在は外資系メーカー研究職をしています。年収約700万円です。

在職1年半です。

 

子供のころから現在に至るまでの話をします。

私は東京都出身です。

小学校~中学2年までは勉強はダメダメ、スポーツも平均以下

特に何の取柄もない子供でした。

 

そんな中、中学2年生のころに家庭教師を付けてもらったのですが

その方がとても面白い方で、

「面白いから東大行っちゃおうよ!」

みたいなことを言う人でした。

その方は私に、ホリエモンの「稼ぐが勝ち」という本や、

高橋歩さんの「毎日が冒険」という本を自腹でプレゼントしてくれて、

勉強そっちのけで、自分の可能性に蓋をしないこと、行動することの大切さを教えてくれました。

 

多感な時期のためすっかりその気になって「東大に行ってやる!」と思い、

まずは高校受験だ!ということで、中3からSAPIXという都内の有名塾に通い始めました。

最初の模試では偏差値29からスタートしたものの、本気になって効率的に勉強することで

1か月足らずで30以上偏差値を伸ばし、第一志望の「自由な校風」が売りの某私立進学校へ進みました。

 

高校ではかなりイキっていたというか、中二病全開という感じで

「ホリエモンみたいに1年で東大行った方が面白いっしょ?」とか言って

「自由な校風」を良いことに、次第に遅刻、欠席がちになり、

2年までバイトや趣味の釣りばかりして成績は下位に落ちました。

 

「予定通り」とイキり、高3から勉強をスタートするもセンターの足切りすら通らず撃沈。

一瞬、「勉強は向いてない。イタリアンシェフを目指す」とか言い出すも結局浪人。

代々木ゼミナール・本部校に進学。

その時、直感的に「東大は無理な気がする、でも京大なら行ける」と思い

西きょうじ先生、荻野暢哉先生、亀田和久先生等の

タレント講師陣の贅沢な生授業に助けられ、

1浪後、京都大学工学部工業化学科入学

 

大学合格までノリと勢いだけでのらりくらりと上手いことやってきてさらにイキる私、19歳。

当時マイケルジャクソンが死んだばかりのころで、それきっかけでマイケルの音楽や洋楽に魅せられて

「バンドで成功する!俺ボーカル」

と言い出す。

 

ただ、バンド経験もなく、楽器のスキルもない自分とオリジナルバンドを組んでくれる人などおらず凹む日々。

いい曲を作れば「この曲ならやりたい」と、仲間になる人が現れると信じて

作曲を勉強、ギターとキーボードは自分で弾けば必要ないからと2楽器を練習。

 

その結果、いい曲ができて仲間を集めることができました。

しかし、バンド活動を休止期間を挟みながら5年ほど続けるも鳴かず飛ばずで終わりました。

ちなみに、わがバンドShannonの代表曲はこちら。

 

 

そうこうしてる間に大学を3留していたため、

「とりあえず手に職付けよう」と真面目に勉強し卒業・大学院進学。

(学部4回の時すこし就活するも、世の中舐めまくっていたため撃沈)

 

大学院修士課程では有名研究室に所属し、まじめに研究。

生体のプラスチック材料に対する応答を見る研究で論文一報しっかり出して修士修了しました。

これまた就活にてこずって、何とか外資系メーカーに拾ってもらいました。

このあたりの話は別記事でしたいと思います。

 

現在はその外資系メーカーで上司にバカバカ言われながら奮闘中。

少しずつ成果が出せるようになってきました。

でも、ロジックこそ正義という世界に馴染めず、心のよりどころのためにも副業を模索中です。

このあたりの話も別記事にて書きます。

 

こんな、行き当たりばったりのノリと勢いだけで生きてきた私です。

ここまで読んでいただいて本当にどうもありがとうございます。

 

ふくきち