ラーメン好き嫌い その二十二 | ふくかわのブログ

ふくかわのブログ

趣味はゴルフとラーメン作りサカナ釣り山菜採りファイターズファン。

ワタシがラーメンを

好きになり始めの

昭和40年代の頃

 

ラーメンは

食堂で食べることが

多かった。

 

その頃の

ラーメン専門店なんてものは

ススキノや大通り辺りの

中心地に行かねば

無かったと思う。

 

青龍や貴龍などの

店名に「龍」の字が付く

お店が有名で

 

その他は

戦後まもなく開店した

「だるま軒」

 

味噌ラーメンの始祖と

言われている

「三平」

 

位しか思いつかない

 

ラーメン一本で勝負しているお店は

今よりも断然少なかったと思う。

 

 

 

 

当時、食堂のラーメンなぞは

それこそ「アタリ」「ハズレ」が

多くあり

 

美味しいとは思われないお店もソコソコ

あったと思う。

 

 

比べて

最近のラーメン屋さんは

専門店が圧倒的に多く

 

もちろん

「アタリ」「ハズレ」は

あるものの

 

そのクオリティはすこぶる

高いように思う。

 

「ハズレ」とは単に評価する人の

好みに合うか合わないかという

コトに尽きるのではないかと思う。

 

 

 

 

昨日お邪魔させていただいた

北区にある

「ぶんた」というお店

 

 

ワタシが小学生の頃

食べた「アタリ」

に限りなく近い味だ。

 

麺は弾力のある中太ちぢれ麺で

豚と鶏と野菜のスープに

生姜を効かせた

 

ワタシがこよなく愛する

王道の札幌ラーメンだ。

 

 

 

これぞ食べ歩きの醍醐味で

 

自分の理想の味にめぐり合うと

それだけで

 

「シアワセ」な気持ちになります。