4月21日日曜日
北海道の
ゴルフ場も続々とオープンし、
我がホームも無事17日に
18ホールオープンとなりました。
「なんでゴルフにこないの？」との
誘いを全て断り
おじいさんは山へ・・・・。
（ホームのゴルフ場も山だけど）
札幌を抜け出し
小樽を横目に
ウイスキーの街
余市町を抜け
フルーツ街道を走り
仁木町を抜け
稲穂峠を華麗なハンドルさばきで
やり過ごし
北は積丹半島
南はニセコ連山に接する
共和町を通り越し
弁慶が刀を掛けたと言われる
伝説の岩がある
岩内町の街を抜けたら
雷電海岸という
奇岩がそびえる
海岸線につく。
そこでクルマを棄て
徒歩で
海岸までせり出した岩山を
300ｍの直登だ・・・・
40歳代の頃は苦も無く
登った山が
今は青息吐息
足はガクガク
手はプルプル
せり出した腹の肉が恨めしい・・・・。
やっとこさっとこ
稜線にたどり着いたら
そこから沢沿いに下りたり
登ったりを繰り返し
「行者ニンニク」を採る。
そこはもう
パラダイス！
見えている景色の先は
すっぱりと切れたガケです。
足がもつれて転がり落ちれば
タダでは済みません。
人が入らない険しい渓であればあるほど
太い上モノがあるんです。
そろそろこの山菜採りも
体力の限界を感じ引退を
考えています。
命あってのモノだからさ。
（エゾエンゴサク）
（カタクリ）
でもね、こんな花々にも
ココロ踊る
山歩きは楽しいんだよなぁ・・・・。
本日は膝も腰も肩も腕も
油の切れた機械部品のように
うまく動きません・・・・（沈）