サウスポー | ふくかわのブログ

ふくかわのブログ

趣味はゴルフとラーメン作りサカナ釣り山菜採りファイターズファン。

♪わ~たしピンクのサウスポ~♪

 

・・・・

 

・・・・

 

のサウスポーのハナシ。

 

何故、左利きの人がいるのか?

 

 

そもそも人間は

 

二本足で歩行するようになって

 

利き手ができたそうな。

 

タイヘンえらい脳科学者が

 

言っておるのだから

 

多分間違えのないコトだろう。

 

例えば不意に転びそうになった時や

何かに襲われて身を守ろうと

構えるなどの場合

 

 

利き手が出来ていると

緊急時の構えが素早く取れて

 

有利になるのだとか。

 

 

利き目や利き足なども

人間には供えられた

ものだとか。

 

 

ちなみに

ネコには利き手は無いのだという。

 

ネコジャラシで遊んでいる時も

左右の手を均等に使うらしい。

 

 

ただし、ネコに聞いたわけではないので

そこはどうなんだか・・・・?

 

 

利き手が左の

いわゆる「サウスポー」と

呼ばれるヒトの

割合は約10人に1人の割合らしい。

 

これは日本人に限ったことでは

ないという研究結果があるそうだ。

 

 

ワタシなんかはきっと日本人は

小学校の授業で「お習字」が

あるから

 

親は強制的に右利きにしておるので

日本人の「サウスポー」の

割合は少ないのではあるまいか?

と、思っていたが

 

そんなことは全く関係なく

 

世界的に見ても「10人に1人の割合」

 

は変わらないそうである。

 

それが何故かは未だナゾなのだそうで

 

一説には宇宙の起源に関係するという

説もあるという。

 

宇宙線の螺旋運動が9対1の割合で

右廻りらしくそのせいで分子結合の

段階で分子構造が9割方右廻りの構造に

なるという・・・・

 

なんともワカラン説だけれども

 

そうであればなんだか

壮大で摩訶不思議な生命起源の

ハナシで、考えただけで

楽しい。

 

その昔

 

ウチの二女が5歳くらいの頃

いくら右手にオハシを持つコト

を教えても

 

気が付けば

左手で持っている。

 

奥さんはお習字の

時に困るからという理由で

 

強制的に右手を利き手に

しようと奮闘した。

 

ある日突然

二女が吃音になった。

 

それまで幼児語ではあるが

何の問題もなくハナシが出来たものが

 

突然の吃音に

我が家はパニックだ。

 

かかりつけの小児科の先生

にも相談したり

アレコレ手を尽くすが

一向に治らない。

 

困り果てた数カ月後

 

ふと二女が右手に矯正したはずの

オハシを左手で持ったまま

ご飯を食べた。

 

ワタシは「オハシを持つのは

右のオテテだよ」と

努めて優しく諭すと

 

奥さんはハタと気づいたらしい。

 

「右利きの矯正がストレスかも?・・・」

 

 

それから数日、右の矯正を止めて

好きにさせていたら

 

それまでの吃音が嘘のように

ピタリと治った。

 

 

相当なストレスだったのだ。

 

知らぬこととは言え

二女の脳みそに

 

重い負荷をかけていたらしい。

 

 

親が娘に教えてもらったコトだった。

 

 

その後の二女はサウスポーだからと言って

特別器用という事もなく

 

東京でごく普通の「お母さん」になりました。

 

 

 

しかし・・・・

 

二女のサウスポーの原因が

宇宙の分子構造の稀な賜物だとしたら

 

・・・・・

 

 

・・・・・

 

 

なんだか

 

タノシイ。