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岡山市北区、津島のピアノ教室、
♪ ふくいピアノ教室 ♪ です
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前回のブログの続きです
春からコンクールに向けて練習を始めた私達親子、
そうは言っても、課題曲は本当に短い曲ですし、まだまだ色んな意味でフワフワした娘なので、
まずは指を鍛えようと、あれもこれも弾いておりました。
教本や指の練習曲集、自由曲のコンクールも視野に入れ、少し楽しい曲に、ピティナの課題曲もたくさん弾きました。
あれもこれも弾くのは娘にとって楽しいようで、私がいなくても1人で弾いておりました。
でも、その時点で一曲に対して弾いている量は、
右手一回
左手一回
両手一回
くらいです
なので全ての曲を弾いても、そんなに時間はかかってません・・・
GW明けに予選の曲を決めました。
娘なりに弾き込んだもので、娘が弾きたい曲、むいてそうな曲をギリギリまで検討しました。
そしたらまさかの定員による締め切りで、考えていた地区では申し込みができないという自体が発生
ダメな母ですね・・・
ギリギリはダメだと、勉強になりました
申し込みを終えてからは、少しずつ突っ込んでいきました。
まずは、きちんとまとまるように、
フレーズ感、
拍子感、
強弱、
どんな感じの曲？
山はどこにあるか？
この辺りは、普段から言っている事なので、そんなに苦労はせずにクリア。
それから、
左右のバランスを考えたり、
音色作り、
これは本当に苦労しました。
幼い娘に、どう噛み砕いて説明したらよいか？
私自身も悩みました。
でも幸い、
私が説明した意味がわからなければ、
娘はその都度、
「○○をする、っていう意味がわからんのよー」
と、具体的に言ってくれたので、
私も次の手が考えやすかったです。
そうしてしばらく親子共々苦労しましたが、少しずつ音質が変わってきました。
娘の目も変わってきました。
成長したな
と、思えました。
なんだか一皮むけたなと・・・
もう一皮！
と、
より難しい事に挑戦してみましたが、
成功率は50%でした。
それをする事により、土台が崩れてしまう事もありました
でも、春から良い勉強が出来たなと思えました。
それだけで十分でした。
6月のピティナですからね、
上手な子はたくさんいるでしょうし、
本番緊張してうまく弾けないかもしれないし・・・
コンクールは、過程が大事。
まさに、そうだと実感しました。
当日は、娘なりに集中し、音を奏でる事ができました。
しかし華奢な娘、元気な男の子の後に演奏すると、やはり線が細かったです。
これからの課題ですね・・・
コンクール前日、娘はなかなか眠れず、夜中何度も起きては、
「あと何分寝れるかな？」と、
心配しておりました。
このような些細な事も含め、
今まで、講師として
「コンクール」という物に向かってきた私が、
コンクールを受ける子を持つお母様方の気持ちに気づく事が出来、
私自身も色々な角度から良い勉強をさせて頂きました。
さて、前回のブログで書いた、決まり事の
2️⃣大きな声を出すのは一度だけ
ですが、当然、
もう一度大きな声を出した〜い！！
というような事はありました。
そんな時は、
「コンクールやめても良いんだよー」
」と、声をかけ、
出たい娘は、
「出たいから、やる！」
と、心を入れ替えました。
これはその子その子の性格にもよると思いますが、
娘には効果的でした。
娘の性格を考え、今年のピティナは一本で、と決めておりましたので、
夏のコンクール、残すは、ピティナの本選と、別のコンクール、自由曲部門の予選です。
本選の曲は、娘にとっては少し難しい物を選びました。
夏休みの楽しい予定もありますが、
親子共々良い勉強になれば・・・
と、思っております。
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