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岡山市北区、津島のピアノ教室、
♪ ふくいピアノ教室 ♪ です
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週末は足元の悪い中、コンクールへ向かわれた方もいらっしゃるかと思います。
ご苦労様でした
この時期の集中豪雨、これからの台風の時期に遠方への本番が重なると、ヒヤヒヤしますね
万が一に備え、前日入り出来るように、交通手段を変えても迎えるように、色んな事を考えなければならないと思わされる今日この頃です
さて、先週末娘がピティナ予選を受けた事、
そして、娘のピアノの方向性について、私自身がまだ模索中である事は、
前々回のブログで書かせて頂きましたが、
今日は、その事について少し書こうと思います
今、私がピアノを教える仕事や演奏などさせて頂けている事、それは私にとってとてもありがたい事であり、私自身ピアノを教える事は天職だと思っております。
ですが、私のピアノ人生は決して順風満帆ではなく、練習が嫌な子供時代もあり、緊張に苦しんだ学生時代もありました。
「教える」という事に関しては、その苦しんだ時代があるからこそ、どのようにしたら皆さんが楽しみながら上達できるか、コンクールや演奏会などの本番を楽しく迎えられるかを伝える事ができると確信しております。
しかし、娘に私と同じ道を歩ませるなど全く思っておらず、娘が産まれた頃には、「ピアノは趣味で弾けたら良いかな」くらいに思っておりました。
とにかく、「楽しんでもらいたい！」
「嫌いにはなって欲しくないな」と、漠然と思っておりました。
そんな時に、ある先生とコンクール審査でご一緒しました。
その先生は、県立音楽科の講師をされながら、全国を審査で飛び回っていらっしゃる非常にお忙しい先生でしたが、
私に小さな娘がいると聞くと、
「私は、自分の忙しさにかまけて娘のピアノはほったらかしだった。もう少しきちんと見てあげれば良かった。物凄く後悔しているので、娘さんを大切に育ててあげてね」
と仰って下さり、とても心に響きました。
娘が2歳になり、一つ学年が上のお友達とリトミックを始め、一年程でピアノのグループレッスンに移行しました。
半年後、お友達がコンクールを視野に入れ始めたので、個人レッスンへ。
とりあえず娘は教本を進め、たまに外で弾く機会を設けていたのですが、
お友達がコンクールで賞を貰ったり、全国大会へ遠出しているのをみて、
「自分もコンクールに出たい！」
と、言いだしました。
年末に四国から岡山へ引っ越してきた私達、それまでにも何度か声をかけましたが、娘自身がまだ外の先生に習いに行くつもりは全くなく、「ママと頑張る！」と言います。
教本はそこそこ進めていたので、ピティナの課題曲をサラッと譜読みできるレベルではありましたが、根気強く突っ込んだ練習ができるのか？その部分に対しては、未知でした。
とにかく、突っ込んで練習をする事で親子関係が悪くなったり、ピアノを嫌いにさせたくないな、と思ったので、次のように決めました。
1️⃣必ず良いところをみつけてほめる
2️⃣大きな声を出すのは一度だけ
3️⃣集中力が切れたな、と感じたら練習は終わりにする
これは、私がレッスンでも心がけている事で、2️⃣はレッスンではほとんどないかな。たまに、受験生レッスンやコンクールレッスンであるくらい。
3️⃣は、レッスンでは、ちょっと楽しい話に切り替えたりします。
こうして私達親子のコンクールに向けた練習が始まりました。
長くなりましたので、続きはまたにしたいと思います
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