新しい年になって1ヶ月が過ぎようとしておりますが、皆様にとって良き年でありますように!

 さて昨年の暮れと新年は温暖化でありましたが、一月の後半は寒波になるとの予報が見事に的中し、福岡も39年ぶりの寒波という寒さで雪景色になりました。時々天気予報ははずれることもありますが、最近は予報が当たる確率が高いように思います。また、予報の範囲も福岡市と近郊の市単位になり、予報が細分化され、より正確な予報が提供できるよう研究されているのです。実は聖書には予報を遥かに上回る預言(予言)が歴史的に、民族的に数多く記されています。中でもイエス・キリストに関するものが多く、その全てが成就している確率は天文学的な数字だと言われております。

聖書のみことばをご紹介したいと思います。

「『マリヤは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。』このすべての出来事は主が預言者を通して言われた事が成就する為であった。」

         (マタイの福音書 1章 21,22節)

「また、にせ預言者が多く起こって、多くの人々を惑わします。不法がはびこるので、多くの人たちの愛が冷たくなります。・・この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあかしされ、それかれ、終わりの日が来ます。」

(マタイの福音書24章11~14節)

 聖書は、未来について決して明るい預言をしているのではありません。

むしろ、自然界や経済、政治等々が滅びに向かっていると記されているのです。だから大切なのは、そのような事態に直面した時に、逃れる道を歩むことができるように備えることではないでしょうか。