おはにちばんわ、秋は春に続いて2番目に好きな季節、モリナガココです。
先週のブログの通り、劇の会第79回公演は無期延期となり、
福井県独自の緊急事態宣言は9月13日から感染拡大特別警報となるものの、
なかなか稽古が出来ない日々です。悲しいです。
しかしそんな中でも、ブログは元気に更新していこうと思います!継続は力なり!
というわけで、本日から連続企画 「オリジン」 がスタートします。
オリジンとは原点という意味で、団員の皆に演劇を始めたきっかけ・好きな演劇・印象に残っている公演・今後の意気込みなどを自由に書いてもらうという企画です。
今週は言い出しっぺの 「モリナガココオリジン」 をお送りいたしまーす!
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僕と演劇の本格的な関わりは、高校時代からとなります。
(それ以前にも演劇を観る機会はありましたが、創る方には全く興味がなく。)
両親の勧め(半強制)により何らかの部活動に入ることになった僕は、
✶運動部は嫌だった
✶知り合いの先輩に引きずり込まれた
という大変後ろ向きな理由から演劇部に入部しました。
(尚、演劇部は文化部の皮を被った運動部だったので、見事に裏切られました。外郎売りを発声しながら階段昇降とか苦痛だったなあ…。)
そして高校1年生の5月、図書室で初舞台。
(部活の顧問が図書室を管理出来る立場だったので、照明機材も吊り込んでありました。すごい。)
新入生に向けた芝居に新入生が出るという不思議な事態だったことと、
〆の台詞が 「あぁー、俺の遺影ー!(が捨てられる)」 だったことは妙に記憶に残っております。
そこから防犯シアター、県大会と2公演ほど舞台を踏みまして、翌春公演への稽古中。
「恐怖」 という感情に、自分のキャラクターはどう考えてどう動くのか、が自分の中にストンと落ちた時、初めて演劇を楽しいと実感した覚えがあります。
演劇部に入ってから8ヶ月くらい経ってですが、この時が僕のオリジンなのです。
(当時の写真なんて、卒業アルバムにしかなかったのです...)
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いかがだったでしょうかー? モリナガココが演劇を始めた (続けた) きっかけ、という具合ですね。
次週は誰のどんなお話かな? お楽しみに!
福井劇の会では、一緒に演劇+αをしたい仲間を募集中!
稽古が再開できる情勢になった折には、ぜひぜひ、ご見学に(^^♪
下記のメールアドレスまでお気軽にご連絡ください!
fukuigekinokai@gmail.com(代表:高岡)