2024(令6)

 

4/13金         229,488  

 

4/15月  +14,490   243,978

4/16火    +2,520           246,498

4/17水  -16,320    230,178

4/18木  +5,320    235,498

4/19金   +23,260           258,758  イスラエルがイランに直接報復攻撃

 

4/22月  -32,007          226,751

4/23火  -9,482            217,501 PMI

4/24水  +7,128            221,722 

4/25木  +9,515    231,237   GDP

4/26金  +5,950   240,637   日銀決定会合会見 国債買入縮小

 

4月の最終週が終わり来週水曜日から5月。今日から連休。まだ30日があるものの

ここで4月のトレードを振り返っておく。

 

(4月27日)-(3月末)←直近1ヶ月

240,637-201,820=+38,817円(利回り16.13%)

(4月末)-(3月1日初め)←通算(2ヶ月)

240,637-209,280=+31,357円(利回り13,03%)

 

2024(令和6)3月の成績=-7,460円

       4月の成績=+38,817円

 

 

3月から「20万から100万への挑戦」を始めて2ヶ月。3月はマイナスに終わり大丈夫かな😅と思いつつ

4月はプラスが出て3月からの利回りは13%、4月だけ見ると16%以上となってまずまずの出だし。

4月については22日(月曜日)にやらかし、天で買っては底で売るという全く方向感が合わない日だった。

理由は体調の悪化が大きく集中できなかった。この日は無理せず休んでいたらもっといい結果になったと思うが、

まあ、そういう事も反省した上であとは綺麗さっぱり忘れてまた来週に望む。今週は体調が悪い一週間だったけど、

後半体調もFXもどうにか持ち直した。

 

今日からゴールデンウィークに入った。ドル円は4月27日の終わりに何と158円を突破。152円でのレンジが長かったが

まもなく160円を付けそうな勢い。イエレン財務長官は介入は限定的にと注文をつけており、数回介入らしき売りが

あったもののX民の間では「なんちゃって介入」と揶揄される始末。相場に予想は禁物とは言え円安基調は当分

止まらないだろう。

 

いい加減にして欲しいのは、また「金融資産から社会保険料を徴収」する事の検討を始めると言う報道。流石にこれは酷い。

元々NISAは預貯金から投資へ国民の資金を移動させて資産を形成させる目的があった。その為に少額投資に

当たるNISAの上限までは非課税としたはずで、何故岸田政権は最初の約束を簡単に破ろうとするのかよく分からない。

個人的に見ればNISAを使って作る資産の総額は本当の高額所得者からすれば大した額ではなく、寧ろ一般の

今まで投資に目を向けなかった人たちがようやく資産形成に積極的になり、個人として将来の老後資金の備えになる

様な話だった。今森永卓郎氏の「ザイム心理教」を読み始めたが、ざっくり内容をご本人のYouTubeで把握した限り

「これは本当だな」とまだ数ページの段階から思いつつある。前から時々言われて来た事だが、財務官僚や上級国民の為に

庶民が犠牲になる必要などは全くない。

 

国税局(庁)は海外にある資産を中心に「相続税逃れ」をさせない様に注意を払っていると言う報道もあった。だったら

政治家の裏金は既にハッキリしているはずだから税務調査などを行なってきちんと「使途不明金」としてでも

納税させるべきだ。完全に納税の恣意的な運用で、税制を含め政府行政機関の公平性が損なわれ信頼をなくす

(もうなくしているのか?)。突き進む先は結局はアナーキズム。無政府主義。行き着く先はそうとしか思えない。

更に何故裏金問題の政治家が納税しないのか。普通はバレてしまった以上さっさと納税してこの問題に決着をつけた方が

後々の事を考えても良いはずなんだが。しかし頑なにそうしない。

この点については思うところがある。ただ納税しないのではなく出来ないのだ。能登半島地震の見舞金と言う形で落とし前を

付けようなどと言う話もでたが、これはとても面白い。見舞金としてならお金を払えるが税金としては払えないと言う話。

これは税金として払うともっと都合の悪い事実を明らかにしなければならないからだろう、と想像だが思っている。

おそらく22年8月?の会議の内容に別の嘘があるのだろう。そしてそれは議員辞職してまでも守らなければいけない何か。

本当に納税しようとしたら一体何年前からの裏金が対象になるんだろう、などと色々素人なりに考える。

 

円安については、米国国債の所有大手は日本🇯🇵イギリス🇬🇧中国🇨🇳である。毎年多額の利息が政府には入ってきているはずで

円安になればなるほどその額は大きくなる(中国はここで急激に米国債の比率を減らしている。相当経済がやばいのだろう)。

また、一般の日本国及び個人・法人の対外資産は30年以上2位のドイツをブッチギって世界一。これも当然利息が発生している。

政府に金がないという幻想は恐らく「ザイム真理教」の教義の主たるものだろう。森永卓郎氏もその様に語っている。

つまり円安だからといって国民がひもじい思いをする事自体がおかしいのだ。これは舵取りの問題で国家のあり方の問題でもある。

安倍政権時代にMM T理論(新貨幣理論)と言う話が良く出てきたが、現時点ではこれとは反対にプライマリーバランスを急速に

保とうとしている。この事は「ザイム真理教」の中にも書いてある、はずである。

 

岸田政権は財務省のスポークスマンの様にしか見えず、今の国会は本当に機能しているんだろうかと思う。アクセルを踏む様に

見せかけて同時にブレーキを踏んでいる様にしか見えないんだが。そんな事をしたら車だって壊れるが、多分政治家にも分からない

んだろう。どうしたらいいのか。どうしたらいいか分からないから、自己と自己を推してくれる者の利益が確保できたらそれでいいと

言う事なんだろう。少子高齢化、人口減少の中での長期的な政策は今の国会や官僚には無理なんだろうと思う。「天下国家100年の計」

を語れる様な政治家が出てこないものか。

 

実質賃金が目減りし続ける中、増税や社会保険料(これもtaxなのである)増で景気が浮揚するとは思えないんだが、経済学者・経済通

でもないので成り行きを見守りながら、自己保身を強めて月10%以上の利益が出るようにFXを頑張りたい。