今回は自動車のリモコンキーが

折れたのでリモコンキーシェルを

交換して欲しいとの依頼がありました

リモコンキーシェルの交換とは

折れた(割れた)リモコンキーの

トランスミッター(送信機)を

取り出し、新しいリモコンキーに

入れて、キーをカットして

リモコンキーが元通り

使えるようにすることです

よくあるのが、鍵の金属部分と

リモコンがあるプラスチック部分が

折れて(割れて)金属の鍵が

取れてしまう事が多いです

そして折れた所(割れた所)を

瞬間接着剤で付けようとする方が

沢山いらっしゃいますが

絶対にやめた方が良いと思います

瞬間接着剤やプラスチック用の

接着剤、補修剤など色々ありますが

くっついても、使っている内に割れます

鍵穴に入れてリモコンキーを捻るため

割れて、取れます

そして殆どの人がリモコンキーの

トランスミッターまで接着剤で

付けてしまうので、トランスミッターを

取り外せない事が多いです

今回のようにリモコンキーシェルを

交換して欲しいと言われても

トランスミッター(送信機)が

取り外せないとトランスミッターを

新しいリモコンキーに入れて

再利用出来ません

新たにトランスミッターが

必要になります

もし、リモコンキーが割れて接着剤で

くっつけようと思っているなら

接着剤は使わずに当店へお持ちください

車があるとより良いです

本日もご依頼頂きありがとうございました

折れたリモコンキー

トランスミッターまで接着剤で付いてます

今回はなんとか取り外す事が出来ました