Theatre Brook - Reincarnation | NOTRE MUSIQUE

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Elle est retrouvee.
Quoi? - L'Eternitee.
C'est la mer alleee
Avec le soleil.

Theatre Brookシアターブルックの新譜。
メジャーデビュー10周年を向かえ、レコード会社移籍後初のアルバムである。
今回のアルバムから今までサポートメンバーとして参加していた沼澤尚(Dr)、エマーソン北村(Key)を正式メンバーに迎えている。
シアターブルックは佐藤タイジ(vo&g)が率いるアーシーでブルージーでファンキーなロックバンド。これまでもコンスタントに質の高いアルバムを発表し、エネルギー爆発の熱いライブを行ってきている。
今まではどちらかというと、佐藤タイジのキャラクターと熱いボーカルでゴリ押してしまう部分が多々あったが、今回はこの手のドラムを叩かせたら日本一のベテランドラマー沼澤氏と、エマーソン北村のキーボードが加わり、よりバンドサウンドとしてバランスが良くなっている。そして彼らが加わることによりいつもの緊張感のあるファンキーでタフなロックがより強化されている。
佐藤タイジ曰く“オレ達にとってこの仲間達がこの十年で得た一番大きな財産だ。シアターブルックのデビュー十周年のnewアルバムリリースを機会にみんなで手を組んでパーティをやることができる…これは、時代に対するオレ達みんなのちょっとした意思表示だ。なぜなら、このパーティはメーカー主導やビジネス主導ではなく、完全にインディペンデントなパーティだからだ。”とのことで、この発言やReincarnation(再生)というタイトルからも彼らのこのアルバムに対する意気込み伝わってくる。
そしてサウンド的にも佐藤タイジの言うとおり、デビューして10年が経ち、年齢的にもサウンド的にも成熟した彼らの真骨頂が味わえる充実した内容となっている。
数日前から私の頭の中ではシングルカットされた“世界で一番sexyな一日”が鳴り続けている。
ただでさえ暑い東京の夏をさらに熱くする40代(佐藤タイジは38歳)による高温度なロックである。