Tim Ries - Rolling Stones Project | NOTRE MUSIQUE

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Elle est retrouvee.
Quoi? - L'Eternitee.
C'est la mer alleee
Avec le soleil.

TimRiesRolling StonesのThe Licks World Tourに参加したTim Ries (ts,p,org)のアルバム。タイトル通りストーンズの曲をカバーしています。
ストーンズやビートルズのカバーやジャズアレンシの企画物とかは、無駄に数が多すぎて滅多に手にすることはありませんが、参加ギタリストのJohn Scofield、Bill Frisell、そしてKeith Richardsという意外な人選で聴いてみました。

ストーンズのツアー中の空き時間を利用して行ったジャム・セッションをキッカケに始まったプロジェクトで、ストーンズからもミック意外の全員が参加しています。かつてバディ・リッチを目指し、ストーンズの活動の他にも自身のビッグバンドの活動も行っているチャーリーワッツも本領(?)発揮。
基本的に歌メロは崩さずリズムアレンジ中心のカバーですが、曲によっては原曲が思い浮かばない曲も多いです。
ストーンズ以外の参加ミュージシャンも豪華で、ノラジョーンズの歌う“Wild Horses”、シェリルクロウの“Slippin' Away”はアルバムの中のハイライト。“Slippin'Away”はオリジナルでボーカルをとっているキースもボーカルとギターで参加しています。
そしてかなり聴き所の多いアルバムですが、個人的なベストテイクは“Ruby Tuesday”。Bill FrisellのギターとTim Riesのソプラノの2人だけの演奏でビルフリの美しいギターがグッときます。
Tim Riesはサックス奏者としての知名度はあまり高くありませんが、ジャンルに囚われない柔軟なプレイヤーであることがわかります。ストーンズとの交流と人脈を上手く利用した好アルバムです。