Bobby Charlesの1972年のアルバム。1950年代、R&Bの作曲家として活動していたボビーチャールズの初のソロ作。
The Bandのジョン・サイモン、リックダンゴがプロデュースし、エイモスギャレットやDrジョンも参加しています。
そんな豪華なメンバーをバックに限りなく優しいボビーの歌声がゆったりとした雰囲気を醸し出しています。
このアルバムはカントリーやブルースといったルーツミュージックから派生したアメリカンロックが発展していく過程の中で出現した“Woodstock Music”の代表作で、セールス的な意図をまったく感じさせない素朴な作品。
そして豪華なゲストの中でも特筆すべきなのがDavid Sanborn。一聴するだけで彼とわかる熱いプレイが収録されていて、彼の初期の演奏の中でも異色の出来です。
本アルバムは数年前にCD化されていて今では簡単に入手できますが、長い間幻の名盤として入手困難でマニアの間では高値で取引されていたようです。
優しく温かい音楽でありながら、清涼剤のような涼しさも持ち合わせており、地球に優しい音楽です。