「ぐりとぐらのおおそうじ」
作:なかがわりえこ
絵:やまわきゆりこ
冬の間にたまった埃を、ぐりとぐらが大掃除する絵本です。そのときの掃除の仕方がユニークで身体に布っきれを巻きつけて、モップになったり、ほうきになったりします。
子供たちには魅力的なお掃除方法ですが、直接体験はさせてあげづらいです。
最後は、訪ねてきたお友達と、キレイになったお部屋でクッキーを食べます。
長男は、掃除機をかけたり、ほうきではいたりのお手伝いが楽しい年頃です。親としては掃除機よりも、オモチャの片付けに注力してほしい気持ちもありますが、好奇心の芽を摘むことなく、やりたい気持ちを大事にするようにしていきたいなと思います。