1月11日、県議会商工文教常任委員会で、
昨年9月岩手県立大学の地域連携等に設立された
「いわてものづくり・ソフトウェア融合
テクノロジーセンター(通称i-MOS)」
を視察しました。
このセンター設立目的は、
ものづくり産業の生産性や付加価値を高める研究を
推進する事です。


現在は岩手県が重点的に推進している
自動車関連産業などに関連した装置や
他にも様々な分野の研究をより幅広く
そして深める事ができる装置が配備されています。




具体的には、自動車走行中の黄色信号点灯における
様々な人の反応データや、

また家具の作成にあたり、
家の中に設置したシミュレーション画像を作成し
家具のデザインイメージを見るといった、
現実で実験すると危険や投資が伴う事例を
シミュレーションできる装置などが配備されています。





















さらに学生・社会人を問わず
次世代インテリジェント情報技術を身につける
人材育成事業なども展開しています。



岩手の未来産業のシーズ(種)を
ここで作っているという息吹を感じました。