1月31日、三ツ石神社トイレ作りワークショップ開催。
三ツ石神社は近年『岩手の県名由来』や
『さんさ発祥の地』という事で、
修学旅行生や観光客が頻繁に訪れます。
しかし神社や近辺にもトイレがなく
その整備が望まれていました。

周辺町内会や奉賛会から強い要望があり
平成19年以来、地元町内会・公園みどり課・
観光課と共に取り組んできたプロジェクトです。

神社付近に適地が見つかり、
地元の希望を生かした整備と
その維持管理などを決めるために
ワークショップを開催しました。



当日は気がつかなかった駐車場確保や
維持管理を前提とした整備など、
地元ならではの意見がたくさん出されました。
8月の三ツ石神社例大祭目指して
トイレ完成に取り組んでいきます。



2月1日は、盛岡市が推進する
“協働によるまちづくり”のモデル地区に選ばれた、
私が住む城南地区のまちづくりワークショップに参加。

賑わいのある商店街づくりについて、
皆で話し合いました。



今後“住民の住民による住民のための城南づくり”を
推進します。


そして2月5日は、
紺屋町地元学“歩いて宝探し”ワークショップ参加。

町内外の参加者と紺屋町の歴史を学び、
町内散策をしながらお宝探し、
その後皆で魅力や未来の紺屋町の絵を描きました。



私はレンガ造りの岩手銀行中の橋支店を
夏の間ビアホールにしようと提案。
すると女の子が浴衣でビアホールで飲んで
中津川を散歩したいという提案。 いいね!

また市役所裏の杉はクリスマスツリーに
もってこい(^^)
12月はクリスマスツリーを見ながら
雪の中津川を散歩しよう!という提案。



色々な魅力が溢れる紺屋町になりそうです。

参加者の一人の方は、
「川崎から転勤で盛岡に引っ越し、
 当初は駅付近に住んでいたが、
 紺屋町が好きで好きでたまらず
 駅付近から引っ越してきた。
 転勤でいろんな町に住んだけど、
 もりおかが一番に好き。」
と笑顔で話してくれました。


そこに住む人がまちの魅力を発見し、
愛し始めることが何よりも大切。


まちが動き始めている。
そこに住む一人一人によって、
ゆっくりと動き始めている。

小さな動きが、
やがて奥の深い魅力を育む・・・必ず!