まだ開票は終わっていないでしょうけど、まあ大方の予想通りと言った結果になるのでしょうか
しかし解散前後の野党のバタバタぶりはなかなかすさまじかった
民進党事実上解体→希望の党へ合流?かと思いきや、女帝小池先生が排除だとか全員受け入れるつもりはサラサラない、とか・・・
よくわからん・・・
前原さんと小池さんの話は何だったのかね
しかしあの合流の場面で小池さんには言って欲しかったんだけどな〜、得意のアウフヘーベンだかバウムクーヘンだかしらないけどそのあたりのワードを
しかしそこからの展開が今までとは違った
枝野さんは立憲民主党を立ち上げ、希望の公認は得ない(得られない、ではない)という判断をされた民進党の議員さん達は見直した
今までならなかったと思う
私は民進党支持者ではないですが、枝野さんは見直した
ここで民進党の議員さんが自らの信念を曲げて全員が希望の党へ行けば、それこそ政治不信は極まり、日本の政治(日本の野党か)は終わった、と思われても仕方が無い状況でしたが、土壇場で意地を見せてくれたようです
今回のドタバタ劇場で、有権者は誰が政治信念を通す人で(正しい正しくないは別)、誰が就職活動のためならなりふり構わず、ちょこまかちょこまかアタフタアタフタするのかが良く分かったと思います
それが今回の選挙で良かった事でしょうね
しかし今回の選挙戦で、希望の党の議員さんが、「企業の内部留保に課税して、内部留保を給与に回させるようにしないと」と言ってましたが、内部留保ってそもそも金庫に入ってるため込んだ現金じゃないですから
何言ってるのか
そもそも二重課税であることは周知の事実である上に、内部留保が現金ではない場合には現金化して社員に配るのか
ほんとに何を言ってるんでしょうか
ポピュリズムもほどほどにしてほしい
おそらくこうゆうイメージを与えたかったのでしょう、スギちゃんよろしく「企業が儲けたカネが金庫にタップリと眠ってるぜー 埋蔵金だぜ〜 これを使わせたらいいんだぜー なあみんな〜、そう思うだろ〜」
この議員さんが内部留保をちゃんと分かって言ってるのなら、ほとんど詐欺です
分かってなかったら議員の資格無しです
幸いにも・・・
これらを見抜いた賢明な有権者は、冷静に判断を下しそうです