こんにちは!

福井県を中心に

片づけで心地よい暮らしを応援する

ふくいライフオーガナイザーの会 ふくはUchiの 石井ちよ です。

 

 

 

我が家は共家事率ゼロ!

と以前ブログでグチりましたチュー

が、

そんな我が家でも唯一、シェアできている家事があります。

 

 

それは

掃除機をかけること。

 

 

頼まなくても、夫も子ども達もこまめにかけてくれます。

夫は床の埃が気になった時、

子ども達は消しカスや菓子クズが出た時、

洗面所で髪を整えた後、などなど

 

 

「あ、ゴミ!」

と思ったら、ブーンとやっています。

 

 

どうして掃除機をかける家事はシェアできているのか?

そこに「共家事」成功の秘訣がありそうです。

本日はその理由を考えてみたので、どうぞお付き合いください(^^)

 

 

①扱いやすい道具を選ぶ

 

我が家には掃除機が3台あります。

1台はダイソンのキャニスター型

 

 

 

 

2台目はマキタの充電式クリーナー

 

 

 

 

そしてロボット掃除機ルンバ

 

 

 

 

この中で一番活躍しているのはマキタです。

家族も、そして私も一番愛用しているのがマキタ。

 

 

その理由は、コードレスだし軽い!

操作もお手入れも簡単!

とにかく扱いやすいのです。

 

 

吸引力という面では、キャニスター型のダイソンが勝ってると思います。

ですが、我が家のダイソンは旧型のせいか重く、走りもいまひとつ。

(あくまで個人的感想です)

コードをつなぐ手間もあります。

 

 

そんなわけで、わが家ではマキタがメイン掃除機。

大掃除などであちこち念入りに掃除機をかけたいときにダイソンを使っています。

マキタの気づいたときにパッと使える手軽さ、これが家族の腰を軽くしているようです。

 

 

②道具は取り出しやすい場所に、出し入れしやすく

 

家族に手伝ってもらうには、掃除機を置く場所もポイントです。

私が心がけているのは、誰もが取り出しやすい場所に、出し入れしやすい方法で置くこと。

我が家ではここ下矢印

 

 

 

 

棚に引っかけ収納しています。

 

 

ここは、我が家のリビング(LDKタイプ)と洗面所をつなぐ一角。

キッチンからも、

ダイニングからも、

洗面所からも、

とてもアクセスの良い場所なのです。

 

 

ですから、家族が毎日出す

リビング学習の消しカスも、

おやつの菓子クズも、

洗面所に落ちた髪も、

数歩歩いてマキタを取りに行くだけ。

 

 

大きめのフックに紐でつり下げているだけなので、小さな子どもでも取り外しが簡単です。

子ども達が幼い頃から「ゴミはマキタで吸ってね~」と声をかけ続けた結果、小学生になる頃には自主的にお掃除してくれるようになりました。

 

 

 

インテリア的には決してスマートではありませんが、道具は「取り出しやすい場所」に「出し入れしやすく」収納することが功を奏しているようです。

 

 

③こだわりの道具は使いたくなる?

 

それで、ルンバはどうなっているの?

というお声が聞こえてきそうですが…

実はこのルンバ、7年前に我が家に来たものの、私はほぼ使っていませんでした。

 

 

家電大好きの夫が我慢できずに購入したルンバ。

長らく専業主婦でいた私は

 

・ルンバは時間がかかる

・隅っこの埃が取れていない

・椅子や空気清浄機など床置きの物をどけるのが面倒

・お手入れも面倒

 

などの理由から、クローゼットに仕舞いっぱなしにしていました。

 

 

ですがこの夏から、私は片づけ業に加えパート勤務を開始。

ほぼ毎日フルに外に出る状態が続き、掃除にまで手が回らなくなりました。

ここでようやく

「そういえば、ルンバがあったよね」

と気づいたのです。

 

 

早速リビングに出してきたところ、夫がほぼ毎日いそいそとルンバをかけてくれるではないですか!

(同じ日に夫婦でそれぞれルンバかけてたりすることも)

 

 

リビングを走り回るルンバと、それを愛でる夫。

まるで愛犬と飼い主のようです、本当に。

 

 

(写真はイメージですウシシ

 

 

道具がテンションを上げるとはよく言われますが

家電好きの家族には、こだわりの家電を、

道具好きの家族には、こだわりの道具を投入するのもオススメかもしれません。

我が家は想像以上の効果を得られました爆  笑

 

 

共家事は気長に、あきらめず

 

さてさて、こうして文字にすると家事シェアはバッチリな感じですが…

わが家でシェアできているのは、本当に掃除機がけだけです。

わが家にとって「共家事」はかなり困難なプロジェクトといえます。

 

 

ですが、諦めないことが大切だと、このブログを書いていて再認識しました(^_^;)

どこにシェアのきっかけが転がっているか分からないものです。

 

 

ふくはUchiの共家事イベントが、みなさまにとって、そんなきっかけの一つになりますように!

 

 

夫婦共に家事を楽しむ「共家事」のイベントはこちら下矢印

 

 

 

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