「自分は会話が苦手だ」と・・・

 

そもそも話が下手なのではありません。

会話が下手だと思っているのは自分自身

実話!!

相手からは何とも思われていないことも多いものですよ。

 

無意識のうちに思い込んではいないでしょうか・

「相手を楽しませなければ」

「うまいことを言わなければ」とか・・・

こうした思い込みが苦手意識を膨らませていると思います。

 

「上手く話せなくとも大丈夫」と意識を変えみる。

その場を穏やかに楽しむことが第一と考える。

 

考えてみてください。

普段、人と話すときに、相手にそこまでの期待をしていますか。

他愛もない雑談であれば、ただ、にこにことやわらかい表情で

相づちをうってもらうだけで十分ではないでしょうか。

話が盛り上がらなくても大丈夫、自分が楽しんでいれば、

相手も自然と楽しい気持ちになるものです

 

「上手く話そうとしなくても大丈夫」という安心感を持つこと。

楽しむ、という意識で会話すること。

そして上手な人に学ぶこと。

「この人は話がしやすい」「この人との会話はいつも弾む」と思うのは、

どんな人でしょうか。

どんなところが話しやすいと思わせるのか考えてみてはいかがでしょうか。

・きちんと目を見て話している

・相づちをうってくれるので、安心して話せる

・「それで?」など、話を促してくれるので話しやすい

・話に共感してくれる

・話をひととおり聞いてくれたあとに、自分の体験を話してくれた

・表情が豊かで、見ていて飽きないなどなど・・・

 

話が得意な人、上手な人のいるところに、積極的に身をおくこと

はじめは話を聞きながら(聞き上手)観察をしているだけでいいのです。

なんとなくわかり自分も自然とそれができるようになる。

人は「こうなりたい」という明るいゴールがあると、やる気がでます。

生き生きと会話を楽しみましょう。