2024年4月20日 作成

    (4月17日、18日、19日 は 黄砂の影響がありました)

      20日は PM2.5の影響が強めです

 

 

 4月下旬から5月にかけて   これからの天文現象などを挙げておきます

   4月24日 08:49 満月

      5月 1日 20:27 下弦

   5月  8日 12:22 新月

   5月15日 20:48  上弦

   5月23日 22:53 満月

 

☆   国際宇宙ステーション(ISS)

  明け方の空 に見えます。(最新情報に)時刻の修正をしました 

 

条件が良いのは、

421(04:0104:05  南南西 →北東 最大仰角59°)

  23(04:0004:04  西 → 北北東 最大仰角41°)

   24(03:1303:15  北東 → 北東 最大仰角52°)など

 

 

 

2. 月、惑星の接近など     (シミュレーション画像は ステラナビゲータを利用している)

         

 ☆  4月21日 木星と天王星の接近 西の空 低空です

    薄明が終わる時刻は 20時過ぎですが、木星の高度が低くなってしまう

  ↑ 19:50時点では  木星などの高度は  3度ほど

 

 

 

☆ 4月22日 16時  4月こと座流星群が極大  今回の条件は良くない

   一晩中 明るい月がある (月齢 14ほど )

   ↓ 4月22日 24時ころの星空

 

2021年4月23日の撮影画像 ↓ 

 02:25:38  iso5000 15mmF2.8 15秒(追尾)

 

 02:25:44  iso3200 30mmF1.4 18秒(追尾)

 

 

 

 

☆ 5月4日、5日   月と土星の接近、 月と海王星の接近

 

 
☆ 5月5日(日曜日 こどもの日)   火星食 (昼間の現象 望遠鏡が必要)
   潜入、出現時刻は 国立天文台 暦計算室を利用して得た
 

 

5月5日12時頃の 太陽、月、惑星の位置

 太陽と月・火星は 42°ほど離れているので、太陽の眩しさの影響は少ないかも。

 
(参考   木星食  木星の潜入前) 2017年7月15日 11:16
木星(囲み)と 月の接近  NEX +ペンタSD75mm fl=500mm ISO200 2倍テレプラス併用
  (その後、薄雲によって食現象の確認はできなかった)
 
 
 
☆ 5月6日 06時 みずがめ座η流星群が極大
  月明りの影響なく、好条件
 
2022年5月4日 03:08:27  iso12800 15mmF2.8 12秒(固定)
 
 
2017年5月6日 02:44:22  iso6400 16mmF2.8 20秒(固定)
 
 
 
 
☆ 5月10日  水星が西方最大離角 ・・・ 高度が低い

   (高度が低いので 難あり。  5月10日の日の出時刻は 04:53 )

 
 

以上です