今日は、夜勤です。
今日は、先程起きたことを話したいと思います。
夜、寝られない利用者がいまして、私は、その布団の脇に座って利用者の手を擦っていました。すると、10分ほどして、安心したのかうとうとされて寝られました。
いつもでしたら、就寝を促してすぐ、部屋から出て、介護員室に戻って記録記入するのですが、最初は案の定、そのやり方をしてましたが、何度も繰り返し起きると、職員も少し苛立ってきてしまいます。
その利用者にはマットが敷いてあるので、動いて、マットに乗ると鳴るようになってます。
何度も起きられるので、少し寄り添ってみました。
いつも時間や、業務に追われてしまい、一番利用者に寄り添ってあげないといけないけれど、なかなか職員もしてあげられないゆとりのない中で、少しホッとする出来事でした。
手を擦るという行為もなかなかできない中で、安心感をもたせてあげることは大切だと改めて実感しました。