今日は節分ですね。
≪免疫力は腸の環境から≫
冬はウイルス性の胃腸炎なども流行りやすいですね。
【冬期にウイルスが活動しやすくなる】
冬期は気温、湿度がウイルスに至適な環境をつくり、
風邪やインフルエンザなどの感染症が拡がりやすくなります。
【予防の為の健康を維持する体づくりには】
「免疫」に関係の深い「腸」の環境を整えることを
おすすめします。
【免疫細胞の多くが腸に集まっている】
免疫細胞の働きを高めるためには、
腸内細菌のバランスを整えることが大切です。
~腸の環境を守るために~
善玉菌を含むものと善玉菌のエサになるものを摂取する。
●ヨーグルト、納豆、みそなどの発酵食品には善玉菌が含まれます。
●野菜、きのこ、海藻に多い食物繊維は善玉菌を増やす助けになります。
~正常な働きのために~
「血流を良くして腸を温める」
冷たいものの摂りすぎなどの冷えを防ぎ、
温めることで蠕動運動を促し正常な機能を整えます。
【腸活】
腸内を元気にする「腸活」は、
近年の健康のキーワードになっています。
朝日新聞によると、
≪腸活で意識して取り組みたいことは?≫との質問では、
69%の方が、「免疫力を高める」と回答しました。
腸内環境を整え、腸を鍛えることが免疫につながっていると意識されている ことが分かります。
≪腸活で意識して取り組みたいことは?≫
69%:免疫力を高める
47%:疲れにくい体にする
43%:老化が進むのを抑える
42%:動脈硬化や高血圧になりにくくする
38%:肥満や糖尿病になりにくくする
<朝日新聞より>
ヨーグルトを食べているだけで
腸を元気にできるというわけではありません。
腸内を元気に鍛えるためには、
多様な腸内細菌が住んでいることが必要です。
腸内には、約1千種類といわれる腸内細菌が共生しています。
これら多様な腸内細菌が腸内で過ごすためには、
食物繊維やアミノ酸なども必要です。
加えて、EPA・DHAなどのオメガ3脂肪酸も、
大切な役割を果たしています。
バラエティー豊かな食事(食材)が、
「腸活」には必要なのです。
特に野菜や果物に含まれる成分は、
その種類によって大きく異なります。
これが、腸内細菌の多様性を応援してくれます。
また、発酵食品は、酵母や乳酸菌などにより食物を分解し、
健康に役立つ成分を作り出してくれます。
反対に、腸年齢が若いる要因は、
腸内細菌の多様性の低下です。
原因として、高脂肪食、高単糖食などがあげられます。
腸内細菌の力を借りずに消化吸収してしまうために、
腸内細菌の力が弱まってしまいます。
【腸活に良い影響】
●発酵食品をとる
●野菜を多くとる
●魚を多くとる
●乳製品をとる
【腸活に悪い影響】
●高脂肪食
●ファーストフード
✿HP・Facebook・Instagramも更新しています!
リンク一覧はこちら♪
✿ZOOMでもご相談できます♪
✿LINEでもご相談できます♪
✿お電話でもご相談できます♪