じめじめとした雨の日が長らく続き、
晴の日が待ち遠しいですね。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
日本人の4~5人に1人は悩んでいるといわれる「水虫」。
一度感染すると何度も再発を繰り返してしまう、
しつこい皮膚病です。
この水虫の原因菌である「白癬菌」は、
高温多湿の環境を好むため、
梅雨時期から蒸し暑い夏にかけて盛んに増殖し、
症状を悪化させます。
■水虫とは
水虫は、カビ(真菌)の一種である「白癬菌」が
皮膚表面の角質層に入り込んで起こる感染症です。
白癬菌は、皮膚の角質に含まれる「ケラチン」という
たんぱく質を栄養源として増殖します。
皮膚であれば身体のどこにでも感染しますが、
特に足の裏は角質層が厚く、ケラチンが豊富に存在するため
水虫のほとんどは足に起こる「足白癬」です。
さらに、皮膚と同じく爪もケラチンからできているため、
白癬菌が皮膚から爪の内部にも侵入すると、
「爪白癬(爪水虫)」となります。
■水虫のタイプと症状
水虫は現れる症状によって、
次のようなタイプに分類されています。
■爪水虫に対して
アンカビンmicは、基本的には足白癬など、
皮膚の水虫を改善する水虫薬ですが、
応用的に爪水虫に使用して良かった!という
嬉しいお声も数多く届いています。
【アンカビンmic 20ml \1,760(税抜き)】
爪水虫にかかった爪が完治して、
綺麗な爪に生え変わるまでには1年以上もかかるため、
爪水虫の治療には、それだけ長い期間が必要となります。
爪水虫が改善する過程では、
爪の根元から健康な新しい爪が伸びてくるため、
数カ月間の治療の中でそのような変化が見られる場合は、
一つの改善の兆しとして捉えることができます。
しつこい水虫を完治させるために何よりも重要なことは、
治療途中で水虫薬の塗布をやめないことです。
そのためには、「根気」が必要です。
水虫対策に、「アンカビンmic」を有効にご活用ください!
■「アンカビンmic」塗り方のポイント
●薬液を手指でしっかりと擦り込んでください
患部に薬液を塗布するだけでなく、
手指で擦り込むことによって、
皮膚に薬液をしっかりと浸透させることができます。
●足の裏全体にムラなく塗ってください
白癬菌は足のどこに生き残っているか分からないため、
症状の出ているところだけでなく、
指の間からかかとまで、足の裏全体に塗る必要があります。
●お風呂上がりには必ず塗ってください
朝は靴下を履く前に塗布、
できればお昼も靴下を履き替えるときに塗布、
そして忘れてはならないのは、
薬液が最も浸透しやすいお風呂上がりに塗布することです。
※薬液の紫色(紫根の色素)が、靴下に付着すると落ちにくいため、
しっかり擦り込んで、薬液がある程度乾いてから靴下を履くか、
または色がついても目立たない靴下を履いていただくよう
少し注意が必要です。
●少なくとも1ヶ月間は塗り続けてください
見た目が綺麗になっても、
白癬菌はまだ角質層の奥に生き残っています。
皮膚の新陳代謝によって、感染した古い角質層が剥がれ落ち
新しく入れ替わるまでに約1ヶ月はかかるため、
少なくともその1ヶ月間は根気よく塗り続ける必要があります。
水虫でお困りの方は、お気軽にご相談ください♪
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