台風が続けて日本列島を襲い、北日本では被害も大きく、

 

被災された方にはこころよりお見舞い申し上げます。

 

いよいよ9月、当店の付近は近づくだんじり祭りで、何となくざわめいてきました。


 

これからも台風の季節。

 

台風で低気圧になると、人間の体は「水の袋」と言われるほど水分が多いのですが、外気圧が低いと細胞内の水分も外に向かって膨張し、むくみが生じてしまい、

体がむくむ・頭痛・  せきや喘息・ アレルギーといった困った症状が出ます。


 

また、涼しくなると自律神経は血管を収縮させて熱が逃げないようにしなければならなくなるのですが、既に自律神経は夏に使い過ぎてしまいその機能が果たせなくなっています。

 

すると、自律神経によって支配されている胃腸の働きも落ちてしまい食欲が低下します。いわゆる秋バテです。


 

秋は乾燥の季節、ホコリや異物などから体を守るために、口や喉には「粘膜のバリア」があり、ホコリや異物の侵入を防いでいます。湿度が下がるとこの粘膜が乾燥してしまうため、バリア機能も低下してしまいます。

 

すると、異物の侵入が防げなくなります。

 

その為、風邪を引きやすくなったり、アレルギーが起こりやすくなったりします。


 

秋のお勧めの食べ物は、白い野菜(大根や白菜、玉ねぎなど)や、辛い食べ物です。

乾燥を防いだり、免疫を上げたり、体を温めてくれます。


 

自律神経のバランスを整えるのに、腹式呼吸や丹田呼吸の様な深い呼吸法を日常生活の中で習慣づけることも大切です。


 

秋の健康づくりには、自然薬の「松寿仙」や「紫華栄」がお役に立ちます。

福原薬局公式ホームページ