加齢に伴って、目の障害を訴える方が多くいます。


ほっておくと失明につながる恐れのある緑内症の方の相談が良くあります。

緑内障は目の硬さである眼圧が、その人の耐えられる眼圧より上昇することによって引き起こされる視神経の障害です。


40歳以上の20人に1人が緑内障だったという大規模調査があります。


近年行われた緑内障の調査で、正常眼圧であるにもかかわらず緑内障だった人が7割もいたということが分かりました。


眼圧以外にも緑内障の原因があるのではないかといわれていますが、あげられている原因の候補の中に「視神経の血流循環の悪化」や「酸化ストレス」があります。


また、緑内障患者の眼内では、血管を広げて血流を助ける一酸化窒素(NO)の産生が低下しているというデータがあり、これが血流悪化を招き視神経障害が起こると考えられています。


一方、最近アメリカの研究で、青菜類を毎日食べると緑内障のリスクが下がる可能性があることが発表されました。一酸化窒素(NO)の材料となる硝酸が青菜類に含まれているからではないかと研究者はいっています。


網膜には血管が豊富にあり、網膜の神経細胞にも栄養や酸素を補給しています。


眼に限らず、良い血流は様々な病気の予防をする可能性が考えられます。


自然薬の「松寿仙」は血流を良くすることのお手伝いをします。


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