皆さんおはようございます
一昨日、世界選手権の行われたドイツから帰国しました
報告が遅くなり、申し訳ありません。
深夜にもかかわらず、応援して下さった皆さん、本当にありがとうございました。
残念ながら4大会連続で獲得していたメダルを逃してしまいましたが、真摯に受けとめオリンピックへの糧にしたいと思っています。
前回の世界選手権の負けがあったからこそ、今回勝つことができた、と言えるように頑張りたいです。
最終順位は5位という結果で全く納得はしてませんが、たくさんの収穫を得ることができた大会でした。
特に準々決勝で韓国に2-3で負けた後の順位決定戦で戦ったことは、この先とても役にたつ経験だったと思います。
もうメダルはないんだと途切れてしまった気持ちをもう一度奮い立たせて、みんなでひとつになって頑張ることができたことに対して、オリンピックに向けてチームが改めて第一歩目を踏み出せたような気がしました。
そして私自身反省点はたくさんありますが、初めて12連敗していた韓国の金璟娥選手に勝つことができ、ずっと自分の中の課題で練習し続けてきたカット打ちに、自信を持つことができました。
今大会の1番の反省点はメダル決定戦でもあった韓国戦の絶対に勝たなきゃいけない4番で石賀浄選手に負けてしまったことです。
2-0でリードしていたときに、あと3点の中で1点勝てばいいんだとほんの一瞬でも思ってしまったことが弱気なプレーに繋がってしまいました。
もっとああしてたら、もっとこうしてればというのはたくさんあります。
試合が終わった後も早矢香ちゃん(平野選手)と、
「後悔しないようにプレーをしてるつもり。なのに負けたらやっぱり後悔してしまうよね」と話をしました。
正直たらればの話をしても意味がないからすごく嫌いです。
だから絶対に次の大会に繋げます。絶対にリベンジします。
今大会は本当にとてもいい勉強になりましたし、薬になりました。
オリンピックまであと3ヶ月半、練習しなきゃいけないこと取り組むことがしっかりと明確になってきたので、今までにないくらい集中して努力したいと思います。
毎日応援して下さった皆さん、メダルを期待していて下さった皆さん、このような結果で申し訳ありませんでした。
オリンピックでは皆さん、そしてチームのスタッフさん、支えてくださっている方々、そして自分自身がこのような思いをしないように頑張ります。
最後にブログを更新をしてないにもかかわらず、コメントを残して応援メッセージを送り続けてくださった方々、ありがとうございました。
もっと、もっと、努力します。
もっと、もっと、頑張ります。