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みなさんパラッパこんにちは~

相変わらず暑いですね

暑いと汗パラッパあせるがたっぷり出ます

そんな汗だく山下がお送りする

今週の豆知識、

今週はビールパラッパについて調べました

なんでビールかって?

知りませんパラッパむかっ調べたかったからです

とりあえず役に立つかもなので読んでください



ビールパラッパ


1990年代の日本で一番多く消費されているアルコール飲料である

日本では年間を通じて消費されるが、

特に夏には枝豆や冷や奴をつまみにビアガーデンなどでさかんに飲まれ、

夏の風物詩となっている。



歴史パラッパ


その歴史は古く、

既にメソポタミア文明シュメール人により大麦を使い作られていた。

ちなみにシュメール人はワインの製法も開発している。

紀元前3000年頃に古代エジプトにビールの製法が伝わった。

これらの古代オリエントのビールは、

麦芽を乾燥させて粉末にしたものを、

水で練って焼き、一種のパンにしてからこれを水に浸してふやかし

麦芽の酵素で糖化を進行させてアルコール発酵させたものであった。

大麦はそのままでは小麦のように製粉することは難しいが、

いったん麦芽にしてから乾燥させると砕けやすくなり、

また消化もよくなる。

つまり、ビールは元来

製粉が難しくて消化のよくない大麦を

消化のよい麦芽パンにする技術から派生して誕生したものと考えられている。

穀類を豊富に産したメソポタミアやエジプトでは、

こうした背景を持つビールはパンから派生した、

食物に非常に近い日常飲料であった。

実際、古代エジプトのパピルス文書には、

王墓建設の職人たちへの配給食糧として、

ビールが記録されている。

焼いてから時間のたった固いパンを液体でふやかすという発想は、

ヨーロッパのスープの原型となった、

だし汁でふやかしたパンとも共通しており、

ふやかしたパンの料理という共通系譜上の食物ともいえる。

一方、麦芽の酵素によって大麦のデンプンを糖化させ、

その糖液をアルコール発酵させるというビール製造の核心技術は、

北方のケルト人ゲルマン人にも伝わったが、

彼らの間では大麦麦芽をいったんパンにしてから

ビールを醸造するという形をとらず、

麦芽の粉末をそのまま湯に浸して糖化、

アルコール発酵させる醸造法が行われた。

また日常の食物の派生形であった古代オリエントのビールと異なり、

これらヨーロッパ北方種族のビールは、

穀物の収穫祭に際してハレの行事の特別な飲料として

醸造が行われる傾向が強かった。

ローマにはエジプトから伝えられたものがジトゥム(zythum) 、

北方のケルト人経由で伝わったものがケルウィシア(cervisia

と呼ばれたが、ワインが盛んだったために野蛮人の飲み物視され、

流布しなかった。ローマ人や古代ギリシア人の間では、

大麦は砕いて粗挽きにしたものを にして食べるのが普通であったのである。

またアルコール飲料として一般的だったワインも、

固いパンを食べやすくするブドウのジュースを

長期保存できる形にした日常の食卓の飲料としての性格が強く、

酔うためにそのまま飲むのは野蛮人の作法とされ、

水で割って飲むのが文明人の作法とされていた。

それだけに、

祝祭に際して醸造したビールを痛飲して泥酔する北方種族の習俗は、

自らを文明人と自認するローマ人、

ギリシア人の軽蔑の種にもなっていたのである。


ケルト人やゲルマン人の居住地域が表舞台となった中世 ヨーロッパにおいては、

ビールは盛んに作られ、

その醸造技術の発展には修道院の醸造所が大きな役割を果たした。

当時は、子供にもあった飲み物であると考えられていた。

ヨーロッパのビール醸造において、

古くから発酵を安定させるなどの目的でさまざまなハーブ類を添加する伝統があったが、

11世紀のドイツにおいて、

その抗菌作用と独特の苦みを利用するために、

ホップが最も一般的なビール醸造用のハーブとなっていった。

現代のビールは、

19世紀後半のデンマークカールスバーグ社が開発した技術に多くを負っている。

同社はビール酵母の純粋培養技術を開発し、

さらに雑菌を徹底的に排除した衛生的な缶詰め・ビン詰め技術を確立した。それによりビールの保存性は飛躍的に高まり、安価で大量に安定供給される工業製品として、

世界の津々浦々にまで流通するようになった。

また、ビール生産が大企業に独占されることにもなった。

それまではワインのほうが食事に必須の日常の酒として飲まれていたが、

安価となったビールが普及することにより、

ワインとビールの位置が逆転した。

欧米では、この反動として工業化以前のビール生産を見直す動きが起こり、

クラフトビール(地ビール)を作るマイクロブルワリーが多く設立されている。

日本でも法規制が緩和されたことにより、地ビールの生産が少しずつ行われている



製法パラッパ


多くの場合、大麦の麦芽を原料とし、

その他にはアサ科のホップやトウモロコシ、米等が使われる。

また小麦の麦芽でも製造は可能である。

ちなみにドイツでは、

1516年に施行された純正令(Reinheitsgebot)により、

ラガービールには大麦の麦芽以外にはホップしか使えない事になっている。

発芽の時にアミラーゼという酵素が作られ、

その働きにより種子に貯えられていた高分子の多糖類であるデンプンが加水分解され、

低分子の糖分(麦芽糖)に変わる

酵母は低酸素環境下で、

この糖分を発酵によりエタノーンに変える。

酵母はデンプンを発酵できないが、

糖分は発酵できるのである

パスツールが低温殺菌法を考案して以降、

多くのビールは保存中の酵母などの活動を抑えるために熱処理を行ってきた。

しかし、近年の日本では濾過技術や衛生管理技術が発達したため、

熱処理されず生のまま供給されるビール(いわゆる生ビール)が主流になり、

熱処理されたビールは少なくなっている。


ふ~んパラッパ、なるほどですね

毎回思うのですが調べると何事も奥が深いですね


役に立ちましたか?

ちなみに山下はビールと塩が効いた枝豆パラッパが大好きです

シンプルが一番です。