副業としてクラウドソーシングをやっています。クラウドソーシングには次のような区分の仕事があります。

⑴ タスク形式   :小さい単位の仕事を、多くのクラウドワーカーに委託する形式。
⑵ プロジェクト形式:特定のクラウドワーカーと契約して作業を進める形式。
⑶ コンペ形式   :デザインやネーミングなどを募集し、提案された作品の中から優れたものを選ぶ形式。

僕自身主にタスク形式の仕事を受注してやっています(というよりこの形式の仕事しかしていない)。プロジェクト形式やコンペ形式の仕事にはそこそこの報酬の案件があるように見える(ただし、報酬が高くても高いスキルが必要だったり、労力がかかったり、完成品の質やレベルが低いと報酬がもらえなかったりすることが少なからずあるため必ずしも割にあう仕事とは限らない)。まあここまでは良いとしよう。タスク形式の仕事に関しては仕事の件数は多いのだが単価が下がってきている(というよりももともと安いためこれ以上下がることは無いのかもしれないが)。そのため、昔はどうだったのかは知らないが、労力的にあまりいい稼ぎにはなりにくくなってきているような気がする。ただ単に僕自身の能力に問題があるのかもしれないが。なのでよく雑誌などで副業に関するネタが出てくると「クラウドソーシングで毎月数万円稼いだ」というネタがかかれているが、この話は嘘ではないが、余程大量に仕事をこなしまくったか、余程高いスキルがあるかのどちらかだ。なので副業で稼ぎまくろうとは思わないことだ。