今現在「古本屋」と言う商売は生活に根付いていると思う。「古本屋で掘り出し物の本を見つけた」「古本や日本を売りにいったら、めちゃくちゃ高く買ってくれた」と言う話を聞く。その一方で、「本を売りに行ったら安く買い叩かれた(数十円にしかならなかった)」「欲しい本が余り見つからなかった」といった話もよく聞く。
こういう話があるため古本屋との付き合い方について書こうと思う。
・付き合い方①「本を売ってよい時期悪い時期」
この事については「仕組みからくり」の「古本を売ってよい時期悪い時期」に解説してあるので省略する。
・付き合い方②「取り扱っている本を見極める」
古本屋によって取り扱っている本は異なっているはず。BOOKOFFのようにどんな本でも取り扱っている古本屋もあるが、店によって特徴があるはず。例えば「この本は漫画しか扱っていない」「この店は単行本しか扱っていない」「この店は美術書専門だ」「この店では資格試験の本は買い取ってくれない」等と言ったことです。同じグループの店であっても学生街かそうでないかによっても雰囲気や取り扱いが異なる場合がある。こういうことを考えて売買することが重要である。