土日祝日に限り、営業活動をしています。

平日は心の余裕がありません。

営業というのは、こちらから応募するということです。

当初30件応募する、という目標を立てていましたが、まだ到達していません。

低賃金の案件であっても、落ちることは多いです。

過当競争なんでしょうね。

 

もしくは、と別の理由を思う部分もあります。

 

ここからはアンケートのお話です。

クラウドワークスでは、アンケート案件がたくさんあります。

どれも似たり寄ったりで、発注者同じなの?と思う程に。

なかには募集が100人なのに、3日たっても契約者が一ケタって、おかしいものもあります。

 

見た感じ、普通のアンケート案件なのに、です。

こうしたものが、ちょくちょくあります。

なぞなんですよね。

応募者のなにをみて契約しているのか?

分析のために、応募者のプロフィールを見ているのですが、まったくわかりません。

 

私もアンケートは、ほぼ片っ端から応募しているので、もちろん契約されない側の立場です。

そんな、契約されないアンケートの場合の、

「あっ、ダメだったんだ」とわかる過程には2つあります。

 

①応募して即レスでお断りのメッセージが届く

②なしのつぶてになる

 

このいずれかです。

①はびっくりしたのですが、自動返信メッセージかのように、秒で届きました。

私の送信内容、ぜったいに見てないよね?

と思いました。

では、何を、どこをチェックして、自動返信しているのか?と思ったのですが、まったくわかりませんでした。

時間ももったいないので、先に進むことにしています。

 

それからアンケートで最も多いのが、スクール系です。

ライティングスクールの無料体験記事をお願いします、とか。

動画編集のスクール開校にあたり、編集作業の動画を見て、ZOOMの1時間面接を受けていただけば1000円お支払いします、とか。

 

すべてを判断はできませんが、スクール系というのは注意が必要です。

最初はアンケートといって、無知なワーカーを誘いアンケートに回答させつつ、

 

・ライティングで月3万円稼げるようになりたいですか→はい いいえ

・はい の方におたずねします

・現在ライター養成講座を運営していますが、興味がありますか

・多くの受講者が~~になっています

・あなたも~~になりたいと思いますか

・無料体験受講して、アンケートを書いていただけば1000円お支払いします

 

のような誘導型になっています。

 

もちろん強制など一切ありません。

すべてはワーカーの意思で動きます。

しかし、心理的に上手に誘ってきます。

 

最初はほんの実績稼ぎ・お小遣い稼ぎのアンケートのつもりが、最後には高額スクール代を支払うことになる。

 

多いケースです。

慣れたワーカーはスルーできますが、不慣れだとつい立ち止まってしまいます。

そもそも売れているワーカーは目にも入らない案件です。

アンケートに立ち寄るのは、初心者だからという理由で、スクール系が多くなるわけです。

こうすれば稼げるようになりますよ!と誘導する。

 

悪徳と言いたいわけではありません。

そもそも、アンケートの目的というのは市場動向調査のためなので、そこに忠実ならなにも思いません。

協力できてよかったな、くらいです。

でも、あきらかに個人を狙い撃ちにして、高額な費用を払うように仕向けるやり方は要注意だと思います。

 

アンケートじゃなくて、スクールとして広告すればいいだけの話。

 

みなさんも気を付けてくださいね。

よい縁があれば、もちろんスクールもステキですよ。

本日は、アンケート5件ほど、その他ライティング3~4件ほど応募しました。