ココナラ出品禁止(取り下げ)は、今後なかなか出会えないようなショックな出来事でした。

でも実はその前に、もう1つあやういことがあったのです。

 

プロフィール欄に記載する文章の中で、「今だけ特別価格」というような内容を準備していました。

でもこれ、立派な禁止行為だったのです。

 

いったい何がダメで、何がよいのか?

 

結論から言っちゃいますと、

「6月末までの特別価格」ならOKですが、期間の記載がないとNGです。

 

これを知らなかったので、プロフィールにがっつり記載していました。

まぁ、準備中だったので良かったのですが、もし出品していたら一発アウトですね。

 

ちょうどこのころ、禁止行為や利用規約を熟読していたので、この文章に出会ってドキッとしたわけです。

 

「わたしのことだ」と。

 

あわててココナラ運営にメッセージで問い合わせたところ、やはり期間が明瞭でないと認められないとの回答でした。

 

良かった!

間に合ったのです。

もちろん再考して、書き直しました。

 

もともと販売や営業の仕事もしていたので、こうした表現は大げさにしてなんぼ、という感覚があるんですよね。

でもココナラは正統派です。

まっとうな行為でないと認めない。

おおげさな表現はダメ。

「絶対(かならず)こうなります」みたいな。

 

内閣府(PDF)消費者庁(PDF)に景品表示法について載っています。

気になる方はぜひどうぞ。

 

もっとも、ココナラだけではなくて法律で決まっていることだから、どの企業も抵触してはマズイんですよね。

でも営業・販売などは、このへんグレイゾーンな印象です。

 

こんな感じで、私はかなり突っ走るタイプらしいです。

慎重な怖がりな人間ではあるのですが、いざ乗り気になって始めると、ちょっと止まらないようなところがあります。

 

2度の禁止行為を思う時、これからは自戒しなくては!

と思う日々です。

 

そうはいっても、個性をしぼませるつもりはありません。

まく種をわきまえて、時と場所をしっかり見極めて自分を咲かせないとダメですね。

方向性がまちがっては、遠回りになるだけですから。

 

こんな風に、かなりタンコブを作りながら進めてきたのです。

今だから言えますが。

 

いいことばかりじゃありません。

本業の会社でも、まぁ、イロイロあるわけです。

組織って生き物ですね。

毎日変わっていきます。

私も周囲も、決してとどまってはいないんですよね。

 

だからこそ、自分の軸をしっかり決めておくことが大事なんだと思う日々。

そういえば、今の私の働き方を副業フリーランスというそうです。

フリーランス候補生(笑)で、本業と掛け持ちしている副業家(ふくぎょうか)。

最近では、「副業フリーランサー」と名乗っています。

おおまじめです。

 

言葉のセンスで、ポチっと相談ボタンを押してくださることもあるようで。

ほんとうに、やることなすことすべてが自分にダイレクトに跳ね返ってくるので、落ち込んだり喜んだり、忙しいです。

 

新鮮な日々。

貴重ですね。