■ココナラ出品画像について
1出品について、最大10枚までアップできる画像です。
正式には、画像+文字で1画像という認識。
ここで疑問なのは、文字は何を、何文字くらい書くのか?
ということになりますよね。
例えばブログ執筆を看板にする場合。
1作品目の出品画像の文章はブログに特化した内容となるわけです。
10枚すべてがブログをにおわせるような感じで。
でも、しつこいと飽きられます。
なので、多少はゆるめに書く感じでしょうか。
10枚のうち、最初の1枚目はサムネイルなので、自分が一番訴求すべきことをドーンと書きます。
文字数は人によって違いますが、20文字くらいを大きく、、、という印象です。
上位出品者の作品をみると。
2枚目は、自分のサービスの特徴(例えば、修正は何度でもとか、事前打ち合わせは念入りです、など)
3枚目以降は、ポートフォリオ(ある人に限る)。
私の場合、ワークとして作成した3000文字の文章が1つあるので、ここに埋め込みます。
なので画像作成をするのではなく、Wordをそのままアップロードします。
4~8枚目までは他者との違いを訴求する、画像+文章。
9枚目が購入~完了の流れ、10枚目が感謝の言葉。
これでようやく1作品出品できます。
明日は出来るかな?
■ココナラの特異性
形のないサービスを画像として出品する、というのがココナラ市場の流儀という感じがします。
なので、心の相談室のような出品者も画像+文字で訴求するわけで。
単純に文字の羅列で、「ご相談は私までどうぞ」では商売できない仕組みになっています。
私が1作品、という風に昨日あたりからお伝えしているのが、モヤッとした方もいることでしょう。
なにせ、私自身がなかなか理解できなかったので。
たとえばライティングなら、「書く」ことを訴求するのだから、1つだけでいいんじゃない?
と思ったのです。
「私の技術は書くことです。なんでもOKですよ。1文字〇円で承ります」
だけでいいんじゃないの?
って頑なに信じていたので、ライターの出品作が何種類もあることに頭がついていけなかったのです。
でもようやく理解できました。
書くことを細分化して、値段付けをしなくてはならない。
依頼主の事情はさまざまです。
出品者がもし細分化せずに1作品だけを出したとすると、依頼主は訴求ポイントをゼロから説明しなくてはなりません。
ブログなのか、アマゾンなどの商品説明なのか?
何もわからず依頼を受けることになり、仕事にかかるのに大変な労力を要します。
でも、最初から「ブログ2000字×10記事で2万円」という作品タイトルがついていれば買いやすいですよね。
依頼側は視覚化できる画像がまず目に飛び込んできて、そのあとでゆっくりと文字を読む。
ココナラの特異性がわかってきました。
本日はここまでにします。
あと1つ特異性がありますが、次回に。