副業、次は何をやればいい?

副業、次は何をやればいい?

副業や稼ぎ方をいろいろ試してきました。売れたものも、結果が出たものもあります。それなのに、気づくとまた「次は何をやればいい?」と調べている。そんな18年間を振り返りながら、副業と「次を探す人」について書いています。


副業を探していたら、18年経っていました。



稼げなかった18年、ではありません。

売れたこともあります。結果が出たこともあります。



それなのに、気づくとまた

「次は何をやればいい?」

と調べていました。



ちょっと変だなと思って、18年間を最初から見直しています。



▶ 18年間の謎解きを、最初から読む

副業が多すぎて決められない。

じゃあ、どうするか。

たぶん次に出てくるのが、

「自分に合う副業を探そう」

だと思います。

僕も普通にそう考えていました。

というか、今でも考えます。

人と話すのが好きなのか。
一人で黙々とやりたいのか。

文章を書くのが苦じゃないのか。
動画の方がやりやすいのか。

使える時間はどれくらいあるのか。
最初に使えるお金はいくらなのか。

こういう条件は普通に大事です。

平日の夜に1時間しか取れない人と、昼間もかなり時間を使える人では、選べるものも変わります。

だから、

「自分に合うものを選ぶ」

という考え方自体は、別におかしくない。

たぶん、かなりまともです。

ところが。

自分の昔のことを見ていたら、ここにも少し分からないところがありました。


■■■ 「自分に合う」で検索してみる ■■■

試しに副業を探す側になって考えてみます。

「副業 自分に合う」

と検索する。

すると、いろんな判断基準が出てきます。

得意なこと。
好きなこと。
経験。
性格。
使える時間。
目標金額。
初期費用。

なるほど。

じゃあ自分の場合はどうなんだろう。

考えてみる。

文章を書くのは嫌いじゃない。

だったらブログかもしれない。

一人でできる仕事がいい。

だったら物販も候補に入る。

パソコンを使うのは苦じゃない。

AIを使った仕事もある。

あれ。

また候補が増えた。

前の記事と同じところに戻ってきました。


■■■ そもそも「合う」って、何だろう ■■■

ここで少し分からなくなります。

「自分に合う副業」って、何をもって合うと言うんでしょうね。

楽にできることなのか。

得意なことなのか。

続けられることなのか。

稼げることなのか。

やっていて楽しいことなのか。

生活に合うことなのか。

たとえば、好きだけど全然売れない。

これは合っているのか。

逆に、そこまで好きじゃないけど売れる。

これは合っていないのか。

最初は苦手だったけど、半年やったら得意になった。

これは最初から合っていたのか。
途中から合うようになったのか。

……よく分からなくなってきます。

別に言葉遊びをしたいわけじゃないんです。

実際に何かを選ぶとき、

「これは自分に合っている」

って、かなり重要な判断材料になると思うんです。

なのに、その「合っている」が何なのかは、意外と曖昧なんですよね。


■■■ 僕も「こっちかもしれない」を何度もやった ■■■

僕の場合、18年くらい前からいろいろやってきました。

治療院をやっていた時期があります。

その後、物販もやりました。

さらにその後、コンテンツ販売もやりました。

並べると、結構バラバラです。

身体を扱う仕事と、商品を売る仕事と、デジタルのコンテンツを売る仕事。

何屋なんだという感じですが。

もちろん、その時々では理由がありました。

調べて、考えて、

「こっちの方がいいかもしれない」

と思って動いています。

実際にやってみて、結果が出たものもあります。

なので、全部が間違いだったとも思いません。

ここがまた面倒なんですよね。

もし全部失敗していたなら、話はかなり簡単です。

「自分に合わないものばかり選んでいた」

で終われます。

実際はそうでもない。

売れたものもある。
続いたものもある。
勉強してできるようになったこともある。

それでも、その先でまた、

「次は何をやればいい?」

と考えている。

だったら、僕が探していたのは本当に、

「自分に合う副業」だけだったんだろうか。

ここが少し分からなくなりました。


■■■ 「合わなかった」で片づけると、ちょっと変になる ■■■

何かをやめたとき、

「自分には合わなかった」

という説明はかなり使いやすいです。

実際、本当に合わないこともあります。

生活に無理が出る。
必要な作業がどうしても苦痛。
求めている収入と構造が合わない。

そういう場合は、別のものを選ぶのも普通です。

一方で僕の過去を見ていると、

「合わなかったから次へ行った」

だけでは説明しづらいものもありました。

結果が出ているからです。

役に立ったものもある。

できるようになったこともある。

なのに、次が気になる。

じゃあ、何をもって「合った」と言えばよかったんでしょうね。

これを書きながらも、まだよく分かりません。


■■■ 「自分に合うもの」を探している自分も変わる ■■■

もう一個あります。

18年前の僕と、今の僕は同じではありません。

知っていることも違う。
できることも違う。
使えるものも違う。

世の中にある選択肢も変わりました。

18年前には、今みたいなAIもありませんでした。

ということは、

「自分に合うもの」を探している、その“自分”の方も途中で変わっている。

これも考えると、さらにややこしい。

昔は合わなかったものが、今ならできるかもしれない。

昔は面白かったものが、今はそうでもないかもしれない。

最初は苦手だったものが、やっているうちに普通になることもある。

だったら、最初から完全に、

「これが自分に合う副業です」

と決めるのは、そもそも結構難しいのかもしれません。

だからといって、適当に選べばいいという話でもない。

……また面倒になってきました。


■■■ 最近、少しだけ質問が変わりました ■■■

以前なら、

「自分に合う副業は何だろう?」

と考えていました。

今はその質問を見ると、その一個手前が少し気になります。

「僕はいま、何を見て“合う・合わない”を決めようとしてるんだろう?」

です。

まだ答えはありません。

自分に合うものを探すことが悪いとも思っていません。

ただ、18年分を並べてみたら、

「合うものを探していた」

だけでは、どうも説明しきれないところが残りました。

それで今、その18年間を最初から見直しています。

治療院。
物販。
コンテンツ販売。

その時々では、別々のことをやっているつもりでした。

横に並べると、少し違って見えます。

▶ Kが18年間、何を探していたのかを見る

 

K

副業について調べていると、たまにこうなります。

最初は一個だけ調べるつもりだったんです。

たとえば、

「副業 物販」

と検索する。

いろいろ読んで、なんとなく分かってくる。

初期費用はこのくらい。
こういう作業がある。
利益が出るまでにはこういう流れがある。

最初より明らかに詳しくなっています。

じゃあ始めるか。

……となるはずなんですが。

なぜか、その前にもう一回検索する。

「物販 デメリット」

まあ、これは分かります。

始める前にデメリットくらい知っておきたい。

読んでみる。

すると今度は別の副業との比較が出てくる。

「物販よりブログの方がいいのか?」

ブログを調べる。

ブログを調べていたら、SNSを使った方法が出てくる。

SNSを調べる。

その途中でAIを使った副業が目に入る。

ちょっと見る。

気づくと、最初よりかなり詳しくなっています。

物販にも詳しい。
ブログにも少し詳しい。
SNSもなんとなく分かる。
AIを使った方法もいくつか知った。

で。

まだ何も始めてない。

これ、昔の僕にも結構ありました。


■■■ 調べること自体は、別に悪くない ■■■

こういう話をすると、

「考えてないで行動しろ」

という結論になりやすいんですが、僕はそこまで単純だと思っていません。

知らないまま始めたら、普通に困ることがあります。

お金が必要なのか。
どのくらい時間がかかるのか。
何を覚える必要があるのか。
自分でもできそうなのか。

始める前に調べた方がいいことはあります。

僕自身、調べたり勉強したりしたことで結果が変わったことがあります。

だから、

「検索してる暇があったら、とにかくやれ」

とも思いません。

調べる。
比較する。
それから決める。

普通です。

ただ。

自分の昔の行動を見ていて、ちょっと分からないところがありました。


■■■ どこまで調べたら、決められるんだろう ■■■

最初は何も知りません。

だから調べる。

一個分かる。

もう少し調べる。

二個分かる。

比較するために別のものも調べる。

また分かる。

普通に考えたら、情報が増えるほど決めやすくなりそうです。

ところが実際には、情報が増えたことで、

「こっちにもメリットがあるな」

「いや、こっちにもあるな」

となることがある。

知らなかったときには一択だったものが、調べたあとには四択になっている。

これは情報が悪いわけじゃありません。

ちゃんと調べたから、違いが見えるようになっただけです。

ただ、ここで一個おかしなことが起きます。

決めるために調べていたのに、調べたことで決めるものが増えている。

……これ、どうしたらいいんでしょうね。


■■■ 「もっと調べれば決められる」と思っていた ■■■

僕も、かなり長いこと普通にそう考えていました。

決められない。

じゃあ、まだ判断材料が足りないんだろう。

もう少し調べる。

それでも迷う。

じゃあ、詳しい人の話を聞いてみよう。

本を読むこともありました。
講座に入ることもありました。
誰かに教わることもありました。

それで実際、分かるようになったこともあります。

ここがややこしいんです。

調べたことは、ちゃんと役に立ってるんですよね。

知らなかったことを知る。
できなかったことができるようになる。

だったら、調べるという行動そのものが間違っているわけではない。

それなのに、しばらくするとまた、

「次は何をやればいい?」

と調べていることがある。

僕の場合、これが一回や二回じゃありませんでした。


■■■ 検索履歴を見たら、何が残るんだろう ■■■

今は検索履歴があります。
YouTubeの履歴もある。
SNSで保存した投稿もある。
AIに聞いた履歴だって残ります。

それを全部並べたら、結構面白いと思うんですよね。

何を知っているかじゃなくて、

自分が何を何度も探しているのか。

たとえば、

「初心者 副業」
「自分に合う副業」
「副業 おすすめ」
「今から始めるなら」
「○○ 稼げる」
「○○ 将来性」

検索した日も、検索したサービスも違う。

質問の言い方も違う。

それでも、ずっと引いて見ると、

同じようなことを何度も聞いている。

そんなことがあるかもしれません。

僕は自分の18年間を見直し始めてから、そこが気になるようになりました。

何を勉強したか。
何を買ったか。
何をやったか。

もちろん、それも大事です。

その横に、

「そのとき、何を探していた?」

を置いてみる。

すると、やったことはバラバラなのに、妙に似た質問が残ることがあるんですよね。

僕の場合は、かなり残りました。

治療院のときにも調べた。
物販のときにも調べた。
コンテンツ販売をやってからも調べた。

もちろん、探していた具体的なものは違います。

集客だったり。
売り方だったり。
仕組みだったり。

その時々で必要なものを探していた。

だから当時は、全部別の検索だと思っていました。

今になって横に並べてみると、

「あれ。これ、ずっと同じようなことしてないか?」

という感じが少しあります。

まだ、何なのかは分かりません。

ただ、最近は副業の検索結果そのものより、

検索している側を見た方が、ちょっと面白いんじゃないか。

と思っています。

自分も含めて。

僕自身、これを18年くらいやっていました。

その18年間を一回最初から並べてみた記録があります。

▶ Kが18年間、何を探していたのかを見る

 

K

副業を始めようと思って調べると、まあ、いろいろ出てきます。

ブログ、物販、動画、SNS、コンテンツ販売。
最近ならAIを使った副業もあります。

ちょっと検索すれば、

「初心者におすすめ」
「在宅でできる」
「今から伸びる」
「初期費用が少ない」

みたいな情報がいくらでも出てくる。

YouTubeを見ても出てくるし、SNSを開いても出てくる。
AIに聞けば、候補を何個か出して、それぞれのメリットとデメリットまで比較してくれます。

昔に比べたら、ものすごく便利になりました。

僕が最初に商売を始めたのは18年くらい前です。

当時は今みたいにAIに、

「初心者が月5万円を目指すなら、何をやればいい?」

なんて聞けませんでした。

今なら数秒です。

答えは出てくる。
しかも一個じゃない。

で。

結局、どれをやればいいんだろう。

となる。

ここが最近、ちょっと面白いなと思っています。


■■■ 調べたら、候補が増えた ■■■

副業を決められないときって、情報が足りないと思うんですよね。

だから調べます。

「副業 初心者」
「副業 在宅」
「副業 おすすめ」
「副業 AI」

物販を調べる。

「これならできるかも」と思う。

そのあとAIを使った副業が目に入る。

「あ、今からならこっちなのか?」となる。

SNSを見たら、今度は別の方法が流れてくる。

それも読んでみる。

……で、また検索する。

別に変なことをしているわけじゃないんです。

比較してから決めたいのは普通だし、知らない方法があるなら調べた方がいい。

僕もずっとそうしてきました。

ただ、一個調べるたびに、知らなかった選択肢も一個増えるんですよね。

情報は増えている。
昨日より詳しくなっている。

なのに、最初の質問が残る。

「で、結局どれをやればいい?」

情報が足りないと思って調べ始めたのに、気づいたら選択肢の方まで増えていました。

まあ、そりゃそうなんですけど。


■■■ じゃあ、情報が多いのが悪いのか ■■■

これも、僕は違うと思っています。

物販で結果が出る人もいる。
ブログで収益を作る人もいる。
SNSを仕事につなげる人もいる。
コンテンツを販売する人もいる。

AIだって、実際に仕事を速くしたり、今までできなかったことをできるようにしたりしています。

だから、

「情報が多すぎるからダメ」

で終わらせるのも変なんですよね。

僕自身、知らなかったことを勉強して、結果が変わった経験があります。

治療院もやりました。
物販もやりました。
コンテンツ販売もやりました。

勉強して役に立ったことも、普通にあります。

なので、

「ノウハウなんて探しても意味がない」

という話をしたいわけでもありません。

知らないなら調べた方がいい。
できないなら練習した方がいい。

必要な情報は、普通に必要です。

それはそれでいい。

僕が気になったのは、もう少し別のところでした。


■■■ そういえば、僕は何回これをやったんだろう ■■■

今回このブログを作るとき、タイトルを、

「副業、次は何をやればいい?」

にしました。

最初はかなり普通につけました。

副業を探しているときって、実際そう思うので。

ところが自分の昔のことを見ていたら、ちょっと引っかかりました。

僕、この質問を一回だけしてないんですよね。

何かを始める前に、

「次は何をやればいい?」

うまくいかなかったときにも、

「次は何をやればいい?」

ここまでは別におかしくない。

うまくいかないなら、別の方法を探すこともあります。

ただ、昔のことをもう少し見ていくと、どうもそれだけじゃない。

結果が出たものもあるんです。

それなのに、その後また別のものを調べている。

……あれ。

と思いました。

副業を探しているつもりだったんですが、過去を見ていたら、だんだん副業よりこっちの方が気になってきました。

僕、今まで何回「次は何をやればいい?」って調べたんだろう。

数えたことなかったんですよね。


■■■ 18年前まで戻ってみることにした ■■■

それで一回、自分がやってきたことを最初から並べてみました。

治療院。
物販。
コンテンツ販売。
その間に勉強したものもいろいろあります。

ちゃんと結果が出たものもあります。

それでも、気づくとまた次を探していました。

これ、最近始まった話じゃなかったんです。

18年くらい前からやってました。

なので今、その18年間を最初から見直しています。

まだ「だからこうだったんです」と綺麗に言うつもりはありません。

見直したら、最初に思っていたより話がややこしくなったので。

その記録は、メールで最初から順番に送っています。

▶ Kが18年間、何を探していたのかを見る

 

K