11月14日午後の便で那覇から神戸空港へ旅立つ。目的はあましんアルカイックホール(尼崎市総合文化センター)で行われるアート・ガーファンクルコンサートを観ることにある。
アートも76歳となり日本では最後のコンサートになるかも知れないと言われている。あたりまえだが観客は私と同じ70年代に青春を謳歌した50代、60代の中高年が圧倒的に多い。

開演予定の19時を少し回ったところでステージにアコーステックギターとピアノ(キーボード)の二人のメンバーが登壇の後、スポットライトを浴びたアート・ガーファンクルが登場して「コンバンワ」の日本語で挨拶してコンサートは始まった。
プログラムはなく、1曲目「四月になれば彼女は」 2曲目「ザ・ボクサー」 3曲目「パーフェクト・モーメント」と続き・・・曲間にトークを交えながら10曲を歌って一部は終了。
15分程休憩を挟んで二部はサイモン&ガーファンクル時代のナンバーとソロ楽曲など9曲を歌い終了、アンコールは2曲、全部で21曲披露して約1時間半のコンサートはアートの深々としたおじぎで幕を閉じた。
髪型も変わり長身であった体は幾分か小さくなり、椅子に腰かけて歌うことが多く時代の変遷を感じさせます。
かつて(2010年)声帯麻痺を患い活動停止を余儀なくされたことがありますがウォーキングで培った体力?で復活しました。
コンサート中、何度かメモを見ながら日本語で「ウタウコト ダイスキ」と言っていました。この言葉が強く印象に残っていて、アートが如何に歌に情熱を賭けているかが伝わってきます。76歳になってもあれだけの美しい声が出せるのは素晴らしい。
コンサートで歌われた中で私は「スカボロー・フェア」 「ブライト・アイズ」 「キャシーの歌」が特に良かったです。
ザ・シンガー「アート・ガーファンクル」年齢を重ねても歌い続ける稀有なアート、時代を超えて青春に浸りパワーをもらいました。素晴らしいコンサートで、天使の歌声は健在でした。

追記:アートの歌にパワーをもらい、京都の紅葉に癒された2泊3日の小さな旅でした。